去年の廃棄が火をつけて、もったいないブームが起こっているという。
商売人の目線から行けば、原価率30%-50%なら、そりゃ、売れ残っても勝負賭けに行くよねと思うんだが、なんせ今はポリティカルコレクトネスの時代。
疑いようの無い正論で、人の足を引っかけて楽しむのが正しいネット民といえるのかも。
コンビニオーナーは基本本部には逆らえない。だとしたら、データを用意しなくちゃ。エビデンスってやつだな。
テレビである、簡単なアンケート。シールを貼ってもらうってのを使ってみよう。
レジ横にボード。
「恵方巻を買いたい 買いたくない」
小さく分けて、注文した、あれば買う、買わない、反対だから買わないみたいな、自分にあいそうな気持ちのところに張ってってもらう。
ポップに「あなたのシールがわたし(店長)を救う」とでも書いておく。
結論を写真にとって、集計出して。
選挙の出口調査のように。
「民〇並みにヤバイっすよ!」と本部に突撃だ。
開票をいじってない証拠にビデオも添えてね。
たぶん今年は買い控えが起きるだろうねー。でも、来年は?
無いとなると食べたくなるのが人だからね。