少子化を変えるには
少子化が問題になっている。しかし、これ、今に始まったことではない。1980年代(なんと30年も前だ)にはもう、政治の場に上がってきている。
30年たって、落ち込みがはっきりしてもなお、決定打は出てこない。
劇薬な意見を提案してみる。
1.成人の大幅引き下げ
16歳で成人。これにより後見人無しで選挙権から酒タバコ、結婚まで解禁。
栄養が良くなって身体の成長が早く、大きくなっているのだから見直してみよう。
2.若年層へのR-18をR-12に引き下げる。
思春期にやらしいことに目覚めるのが当然なら、隠すのもどうかと。
3.少年法の大幅見直し
子供として守られるのは9~10歳程度までで十分ではないか。
そのかわり、10歳までに、刑法、契約法、結婚と保健体育といった、成人を迎えるに当たって必要なものを基本簡略化したものを学ばせ、12歳までに大人になるとはどういうことなのかを授業で時間を割いて学ばせるといい。
4.教育の見直し
学歴はどこまで行ってもある。高校進学率が100%に近くなれば、偏差値や学校名のフィルターがかかる。大学でも同じだ。
やる気のない、勉学に向いていないものを進学させても落ちこぼれるか、退屈から騒ぐか時間をつぶしているだけの存在になる。
15歳からの就職枠を政府、企業側で考えてみるのはどうか。
5.免税&奨励金
20歳までの妻帯者には所得税免税および、子供が生まれる度に奨励金を渡す。
6.形だけの平等の撤廃
男性が、女性が欲しくても、年齢・性別での募集ふるいは違法。しかし、面接で落とせば形だけの平等は守られる。
下らん左なおためごかしは廃止にしよう。
子どもが子どもを作るのはどうか、という意見が良く上がるが私は反対だ。立場が人を大人にさせる部分もある。30過ぎても「女子」「独身貴族」といっている男女のどれだけが大人になれているというのか。
以上絶対に反発を買うであろうものを並べてみました。