誰得。誰が得するの? 誰も得しないんじゃない? だから「誰得」
分かりやすい。
というわけで、ネットの誰得について書いてみる。
A.愚痴
チラシの裏に書いてろ。そして同じ話を繰り返すな。
前向きじゃない話は人の精神を腐らす。心理の先生の自〇率半端じゃねーぞー。
年寄りが話すことないから、病気の話を共通話題とかね。
自分がどんなにひどい目にあっているかをつぶやき続ける人とかね。
ほんと誰得?
B.批評
批評してるつもりのやつらが言ってるのは、だいたいこんなところ。
映画評論でも何でも、食いものに例えれば、こう。
俺ってさー、甘いもの好きだからね、やっぱ砂糖は多めじゃなくっちゃ、
とデヴが語れば
私やせ形なんだけど、砂糖って控えめっていうか、入れるな甘すぎッ!
と切れる女子。
自分の好みをわめいてるだけじゃねえか。ってのがほとんど。そんなん知らんがな。
中には「面白くない」だけ書いて、どこが面白くないのか、どうして面白くないのか理由すら述べられない、かわいそうな人も多い。まさに「自己紹介乙」
批評するくらいなら、その時間を使って自分が「面白かったもん」だけ紹介しろよ。その方が両者得じゃねえの?
C.アドバイザー
そして批評に近いのが末っ子「アドバイザー」 あるネットの掲示板では
「梅座様がきたぞー!!」なんて言われてるがこれが一番たちが悪い。
Aはうざい。Bの批評は言ってるだけで感じが悪いし、その関係者・ファンからしたらムカつくことこの上ないが、嫌なら見なければいい。
しかしアドバイザーは一味違う!
「ここは〇〇だからこうした方がいい」なんて言っちゃうんですよ。メールを送りつけ、ブログで語り、印刷して赤を入れて相手の住所に送ってくる。
良かれと思って。怖いよね。
で、内容はと言えばちょっと聞きかじったネットの知識とか、ちょろっと読んだ本のかけらとかのしょうもない内容をだったりするわけですよ。
アドバイスで頼りになるのは
「商売上のこと」で
「同業者」の
「自分よりも実力がある人間の助言」
商売という普遍性があり、しかも経済理論に特化しているからこそ、アドバイスに有用性が見込める。
しかしこのアドバイスですら、聞く側の条件や能力によっては「実行不可能」となってしまうものだ。
だからアドバイスは本来「取り入れるも入れないも、好きにしたらいい」というスタンスでないとまずい。
アドバイスなんて、本来語るんなら相手に聞かれてから、聞かれたことにだけ答えるぐらいにしよう。
そして、はあ?みたいな顔されても傷つかない。他人なんて、そんなもん。言葉は伝わりにくいんだから、ま、しゃーないと思おう。
ところが素人の梅座様はいつも上から目線。自分の意見は取り入れられるべきだと思っている。
長文を書き、関係ないことまで語り、あげく、批評までする。そして当然無視されるんだが切れ、暴れ、あちこちに迷惑な書き込みをする。
まさに誰得。
この三兄弟。どこにでもいます。
見かけたら全力で無視して後退しましょう。
絡むだけ時間の損ですよ。
え? お前のブログも誰得って?
俺得なんだよな。
最初に見えるところに書いてるように、ここゴミ置き場なんですよ。