精神を病む、ということに縁が深い。
考えてみれば、小学校の友人をはじめ、次々と発症している。
知り合いで、調子悪い人間は、と思って指折り数えてみればとても足りない。
20は超える。
これは俺が原因? なんて思ったこともあるが、人一人がそんなに影響を与えられるわけもなく。不適合者と発症しやすい人間は、仲が良くなるんでしょうと思うことにした。
気になるのは自分について。いずれ俺もなるんかなあと母方の家系を見て考える。
あのおじさんもそうだし。あの人や、うわ、この人もか。
そんな中で燦然と輝く父親の家系。
ってくらい強靭な精神を持っている。
自分は最高で、周りはバカばっかりと言いきった祖母をはじめ、自分の好きなことだけをして年老うことができた父。
自我がないように、気弱な様子は実は見せかけ。
ボケるまでマイペースを貫いた祖父に、ひょうひょうとしているらしい叔母。
人間としてみれば「それどうなん?」と聞きたくなる家系ではあるが、自分にこの血が半分入っているなら、大丈夫かもしれないと思えるのはちょっと心強い。
精神が強いとは、と考えるとこんな感じになる。
・思い込みが強い。 頑なな性格。 ホームでは強いが変化に弱い。
・プレッシャーに弱い 自我が薄い 他人に巻き込まれないように。
・受け流せる。 誰にでも合わせられる 自我や大事なもの、価値観を見失うと危険
どんな人でも歯車が狂えば病んじゃう。そんなもんですわ。
どんな人でも、アカンのは、次のもの。
過大な仕事量
自分がやらねばという思い込み
人との比較
どれも輪廻に捕まりますよー。
必要なのは一日に1200カロリーちょい。
7時間の睡眠と快適な排便。
知的好奇心を満たすものがあれば、
まあ快適にすごせるはずです。
いざとなったら、皆投げ捨ててええんやで。
じぶんだいじに。