今回の紹介は、生き様を強く感じさせるものに絞ってみた。
どう生き、何をし、どう死ぬか。
人の決断は印象深いものですよね。
◆CoNaNQHQik ゴブリンスレイヤー
ゴブリン死すべし慈悲はない。書籍化にアニメ化と大躍進中のクモさんの作品。
一つのことしかできない生き様は、魅力的です。ファンタジー?
◆EmvtOSc/.A できる夫のギヨーム・テル物語
◆SC/lFq0OJI やらない夫のナブコドノゾール物語
ちょっとでも音楽に興味のある人へ。クラシックなんてCMくらいでしか聞かないけれども、音楽史に名前が出るか出ないかぐらいの人たちにも、いろんな人生があるのです。強く引き込まれ、圧倒される筆力です。
◆20L.ujnjAg 【fallout】 人工物は善なる存在になりたいようです
やる夫は空に中指を突き立てるようです、できる夫のフォールアウト3、やる夫がチェルノブイリに旅立つようです、ダディがチェルノブイリに旅立つようです等falloutを含む洋ゲーシリーズには名作が多い。その中でもこの殺伐とした世界観の中で魅せる物語だと思うのがこの作品。ほかの作品を読んで世界観を予習しておけば、面白さはより引き立つでしょう。
◇GESU1/dEaE やる夫の輪廻転生(宮大工)
真 やる夫は触手のようです(R-18)
独特の作風とエロに対する情熱が人を選ぶ作家さんではあるが、時々ものすごい感動作品に仕上げてくる。静かな感動ものの時の読者の反応がまた面白い。
人を選ぶので(大事なので2回書きます)、読むときは注意。
◆fFI82Sjg3c 新・やる夫の関が原戦線異常アリ
歴史もので名が上がるのは「やる夫が徳川家康になるようです」だが、この作品も負けてはいない。小早川秀秋という一行どころか記述すらされない武将にスポットを当て、ドラマに仕立てたその手腕を称えたい。歴史好きなら強くお勧め。
◆f0IMfclhxE サミュエル・やる夫・コルトが銃器メーカーを創業するようです
どんな人にも歴史がある。成功者のように見える人。名前が通っている人にも失敗と、悲劇は必ず起こる。静かに始まり、静かに幕を引く。いい作品です。
妄想弁護人 ◆V8O0hvb5BU 最低弁護士杏子とできる夫の法廷記録
法廷での掛け合いは、いったい誰のためなのか。弁護とは何か、を考えさせてくれる作品です。