人にお金を送る方法
普通なら銀行振り込みでもしとくか、郵便局、ネット銀行でもいいから手数料安いとこで送っとけ、ってなる。
ただしネットオークションとか、ネット販売では、銀行口座を相手に教えたくないってことが良くある。
そういう時は「定額小為替」を使って差額分の返金してたなあ。そう思って久しぶりに調べていたら、手数料が大幅に値上がりしていた。一枚10円が100円に。
2007年に。
10年気づいていない俺って。
代わりの返金方法は、やはり切手が主流らしい。でも、切手ってゆうパックとかの支払いに使えるとはいえ、必要ない人にはとことん要らないものだしなあ。
郵便局はお金は刷れないけど、切手はいくらでも刷れる。
自分たちが将来働く(荷運び)ことを約束した前受金領収書と、切手は同じもの。
でも、ほかのサービス業ならサービス履行する前なら現金で返金するのに、郵便局では返金は一切しない。さすが元公営事業。すごい強気だ。
さて、定額小為替が使えないのなら、民間で送金サービスに乗り出したらどうなるんだろうと想像を膨らませてみる。
・どこでも換金したいから、全国での店舗経営は経費がかかるから×。
・金券は印刷代がかかるから、できたらネット経由で。
・手数料はできるだけ安くしなきゃね。
・受取人、振出人の情報は、相手に伝わらないよう秘匿性高めてと。
ここまで考えて気が付く。
あ、これあかんやつや。
犯罪に使われるに決まってるやん。振り込め詐欺とか、やばいブツ売買とか。
おててが後ろに回ること必至。
民間が乗り出さないことには意味があるわけですね。一つ賢くなりました。