フィリピンで、ドゥテルテ大統領がいろいろ動いていますね。
先ほど見たニュースで、麻薬関係者5900人超を殺害とあってちょっと驚いております。
さて、問題になるのは今、刑務所に入っている人間と、裁かれている麻薬関係者でしょうね。
フィリピンで法律は「死刑が禁止」だそう。カソリックが全体で70%占めてるらしいので、まあそうかな、と思ってたら死刑廃止は2006年らしい(wiki調べ)
意外と最近ですね。しかも大統領、今年五月の時点で死刑復活を公約にしてる?
今回の騒動で、結構な人数が自首して刑務所に入りたがったという話があって。なぜなら外にいれば殺されるけど、捕まっているうちは安全だから。アメリカのマフィアでもそんな話があったなあと思い出す。
しかしドゥテルテ大統領、刑務所に入ったからといって、やすやすと見逃すかなあ。
なんだかこんな話になりそう。
現在麻薬関係で捕まっている囚人を、再調査し新たな罪状で死刑にする
→法遡及禁止で周りに止められる。
よしわかった。じゃあ、全員恩赦な。
出口は当然、袋小路になっていて、あとはお察し。
気性強い人みたいだし、これぐらいはやりそうだと想像してしまった。