ふつうのひとが言う。
誰にも迷惑をかけたことがなく
恥じることなどしたことない
そんなひとはきっと
プラモのランナー程度の扱いしか受けられない。
自我を出し、
エゴを出し
進路ラインを主張することで
人はメインのパーツ足りえるんじゃないか。
不良品として除外扱いを受けたり
上流国民のパーツが派手な扱いを受ける
そんな世の中だ。
カタに入れられ、おいしい所をパーツにとられるから
ランナーはいつもほっそりしている
それでもパーツをつなぎ、世の中をささえている。
ランナーはきっとえらいんですよ。
恥じることはないのかもしれない。
でも損させられているように見えるのはきっと気のせいじゃない