不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

最近の株価

2020年は下がるだろうと思い、19年の年末にある程度売り、備えてはいた。

 

いや、しかし聞いてない。この下落は、どうなのよ。

投資してる皆さん。息できてますか。

 

ダウで言えば29500→20000

日経は24000→16000

どっちも33%下落。

原油に至っては80$→20$(昨晩の先物)と75%引き。

個別株なら5割、7割引だってふつーふつー。

まあ投資歴20年以上の私でも久しぶりに見た下落。

 

人が動かない、ってだけでこれだけ世界は怯えるわけですね。

もう世界は終わりじゃないかって。

 

食べて応援、って言うくせに、ほとんどの人は株を買わない。

買って応援って聞かないもんな。

あれか、食べ物しか認めないんか君らは。

 

やまない雨はなく、

開けない夜もなく、

病気はいつか治り、

振られても、またいい人に会える。

 

個別の人間の事象で言えば、そんなことに絶対はない!

そう反論したくなるだろうけど、人間全体で見れば

今回こそ終わり、ってことはこの100年でそれこそ何度あったのか。

 

人は生き延びるし、亡くなってもまた生まれるし、

病気が流行ってもおさまるし、困難があっても乗り越える。

ゴキブリだって、アオカビだってタフな生き物ですが

人間だって同じようなもんです。

 

いつか終わる日が来るだろうけど、その時には終わってるんだから金なんてどうだっていいもんじゃないですか。

おそらく、このあたりが底じゃないかな。

あってもあと15%ほど。

日経なら14500円。ダウで18000円。こんなもんでしょうね。

高値では「今こそS&P500黙って買っとけ」と言っていた人たちが

落ちるナイフは買うもんじゃないと無言を貫くのが笑えます。

 

バフェットは今、大喜びで買っています。それは間違いない。

さて、半年後、1年後はどうなっているんでしょうか。

ブログが止まったら、きっと「あっ(察し)」となるのでしょうね。