不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「塩と臭いと酸っぱさ」って全部錯覚じゃね?って話をGPTに投げてみた ※6000字程

「臭いは旨味の前に立ちはだかる神だ」──そんな狂信めいたセリフが自然に飛び出す今回の議題は、「臭いと味と錯覚の三連星」。 海軍式コーヒーの“塩味”という謎からスタートした話は、やがて「味覚=錯覚である」という地獄の方程式にたどり着く。 水がまず…

味の話(1回目)~敗北者?! 「のるなエース!!! 戻れ!!!」~

このエントリは、“味とは何か”という哲学的問いを出発点に、人類の味覚史がいかにして「スカベンジャーの記憶」と「文化の狂気」によって形作られてきたかを縦横無尽に語った、いわば味覚民俗構造論 in 地獄鍋である。 登場するのは、毒を食い、腐敗を愛し、…

「最近の営業、返事完璧すぎない?」って時代の話をGPTに投げたら止まらなくなった ※12000字程

「lol」「4u」「www」──ネットで交わされる謎の省略語。世界の文化を見渡すと、国ごとに“略し方のクセ”がまるで違う。愛を♡で済ませる国、笑いを数字で書く国、スパチャで感謝を買う国…。 その文化差を眺めながら浮かび上がってきたのは、**「通信しすぎ…

#チートデイ解禁 我慢は限界、怒りのデブ。「ガロンアイスに手を伸ばした日」 ※8000字程

「節制? そんなもんは二期までの建前だろ」 2025年7月、アメリカ環境保護庁(EPA)が「自動車の温室効果ガス規制すべて撤廃」へと突き進んだニュース。これはただの政策変更ではない。**地球規模のダイエットにブチ切れて、冷蔵庫を引きずり出した“怒りのデ…

【急募】欧州のロジックで、多湿の日本の現場で、エジプトのピラミッドを作る方法 ※16000字程

「35℃超えで1000円」。 いま建設業界などで導入が進んでいる「暑さ手当」のニュース。でもこの小銭、命を預ける代償として妥当か?──そんな疑問から始まった今回の対話。 労働現場に蔓延するのは、“暑さ”そのものよりも、**「見なかったことにする構造」**だ…

署名の話をしてたら“国の親父”の名前で提出する流れになった件 ※10000字程

現代社会の「サイン文化」って、いつからこんなに呪術めいてきたのか──。 銀行書類、不動産契約、選挙、SNS署名運動、果ては国債まで。そのどれもが「名前を書いた瞬間、責任が降臨する」世界で、じゃあ逆に**「名前を借りたらどうなるの?」**っていう話か…

「700-340=0」で41歳が車に乗る仕組みってどう思う?ってGPTに聞いてみた(なつやすみの算数) ※12000字程

「月4万円でアルファードがあなたのものに!」甘美な誘い文句に釣られた41歳会社員が体験した、現代金融資本主義のブラックジョークがこちら。 残価設定型クレジット(残クレ)という仕組みで“高級車に手が届く夢”を買ったつもりが、実際は「未来の自分に借…

飛行機のUI、信頼死んでない?という話 ※18000字程

「飛行機が落ちるとき、最初に死ぬのは“信頼”である」──じゃあ、その信頼ってどこで作る?どう守る?って話です。 きっかけは、インドの航空機事故。燃料供給スイッチが“誰の意図か分からぬまま”切られ、エンジンが停止、結果は260人死亡。問題の本質は「誰…

ChatGPTに「S席でソフトを食った話」をしたら社会構造が見えた件 ※7000字程

「舞台を観に行ったはずが、構造の真ん中に立たされていた──」 きっかけは、35年前のささやかな思い出。お嬢さん学校に通っていた嫁さんが、社長令嬢の友人から「なんかもーたから一緒に行けへん?」と渡された歌舞伎のチケット。いざ会場へ行ってみれば、そ…

家事を頼んだら「404」って返ってきた件www ※2000字程

「404で断られた話」──Web文化が家庭内に侵食していた。 ある日、家事をお願いしたら返ってきたのは「404 Not Found」──まさかのエラーコードで家事拒否されるという事態に直面した投稿者(あなた)。その返答の切れ味と即応性に、笑ったら負け、でも笑った…

ハーマイオニーが免停!?魔法界も震えた交通違反 ※3000字程

「グリフィンドール点数加算は現実にも存在した」── そんな妄想を現実世界で証明してくれたのが、あのハーマイオニーことエマ・ワトソン。英・オックスフォードでのスピード違反、+13km/hで6か月免停+罰金20万円という「マグル界の魔法審査会」に召喚され…

しらない人についていく話(選挙雑感) ※9000字程

投票所、それは“民主主義という名の人さらい会場”だったのかもしれない。 参院選の朝10時、あなたは39番目の投票者として、園児の教室で「知らない人についていってはいけません」の張り紙と向き合う。シュールだ。でも、気づいてしまった。 この国の選挙っ…

政治とうんこの話をChatGPTと真面目に検討してみた件 ※13000字程

選挙の日の朝に投下されるこの記事、テーマはズバリ「政治とうんこの構造的相似」。でもただの下ネタじゃない。“汚物”という比喩をフル活用し、「清らかさ」「信念」「政治的正しさ」という見せかけにメスを入れる。 豊臣秀吉が金箔を常食していたという話か…

ChatGPTに「日本人ファーストって気持ち悪い?」って言われたらどうなるかを話してみた ※8000字程

選挙直前、SNSがざわつく中、ある女優の「日本人ファーストって気持ち悪くない?」という投稿が波紋を呼んだ。 この発言に「んで、君誰?」と返すリポストが付き、ネット民の探知機がピーピー鳴る。──そう、“案件の香り”がするのだ。 発言は一見「市民の声」…

水漏れから始まる日本沈没──ChatGPTとマジで話してみた ※9000字程

たかが水漏れ、されど国家沈没。 今回の発端は広島県の中学校で起きた「排水栓閉め忘れ事件」。水道1730トンがダダ漏れ、損害額は88万円――でもこの話、ただの教育現場のミスで済まされる話じゃない。 なぜなら、この水は“責任不在の象徴”であり、流れたのは…

緊急速報:「楽天ポイントで民主主義が買える未来」について考えてみた ※5000字程

楽天が“期日前投票”のために社員へ「午前中休業」を指示──その直後、三木谷社長が「比例は“おのたかき”に記名で!」とXに投稿。 ……これ、ただの“推し活”だと思う? どう見ても「組織票の民間バージョン」、むしろ企業教団レベルでやばい。 冷静に見れば、法…

迷惑メールにツッコミ入れたらChatGPTが詐欺師を全力で煽り倒した件 ※4000字程

「SBI証券」から届いた“迷惑メール”。でも送信元はカジノ!? 久々に迷惑メールの祭典開催です。今回のゲストは── SBI証券(を名乗る詐欺師)件名:損失補償します(2日以内)送信元:popularonlinecasino.com …もうこの時点で、情報バグ祭り。 本文は意外と…

ChatGPTに「猫に風鈴をつける話」をしてみた件 AI感想と余談 ※7000字程

かつて「怒りの葡萄」は、“腹を満たせ”という叫びだった。だが今や、怒りは静かで、風鈴のように鳴る。 今回の記事は、“怒りの変質”と“皮肉の限界”をめぐる、異様に静かな会話の記録である。 冒頭、話題はスタインベックの『怒りの葡萄』へと遡る。かつて怒…

ChatGPTに「猫に風鈴をつける話」をしてみた件 ※12000字程

政治家に「鈴をつけろ」は危険すぎる?──なら、“風が吹けば鳴る風鈴”をそっと吊ればいい。 今回の対話は、民主主義を“ネズミと猫の寓話”で再構成した風刺譚。「国民は主権者であり、選挙で政治を変えられる」──そんなおなじみのフレーズが、“猫に向かって鈴…

一票の価値=500万円也 AIの感想と余談部分 ※6000字程

「語りたければ、金を払え」って、おかしくない? 今回の対話は、前回の「一票=500万円論」に続く第二幕──今度は言葉と金の取引をテーマにした“政治と言論のミラー構造暴露”である。 話の起点は、Geminiのレビュー。あちらが繰り出す「心地よい劇薬性には自…

一票の価値=500万円也 ※14000字程

「一票」の価値を、税金から逆算してみたら──笑えなかった。 本記事は、選挙前によく聞くあのセリフ「投票はあなたの権利です」を真顔で解体するための“言葉の実験場”である。 議論の起点はシンプル。「一票って、人生で納めた税金と等価なんじゃない?」納…

新しい選挙方法考えたったwwwww ※15000字程

選挙?それって"吊られるゲーム"じゃなかったっけ? 今回の対談は、選挙前の鬱々とした気分を吹き飛ばす(かもしれない)人狼ゲーム式・新選挙制度の爆誕である。 冒頭、政治家たちの「ひらがな・カタカナネーム」の洪水を見て、著者はふと気づく。――これは…

政治と狂犬とドッグフードの関係を真面目に語ってみた ※11000字程

総選挙が近づくたび、「吠えたいのに吠えられない」空気を感じてる人へ── 今回の話題は「政治」と「犬」。でもただの比喩じゃない。本気で日本社会を犬社会として再構成してみたのだ。 キーワードは、「ケンネルクラブ(血統書付き犬のクラブ)」。 政治家三…

「Pay to WIN!」な感謝の投票を考えてみる ※9000字程

※政治と選挙の話が続きますが、参院選終わるまでの発作だと思って、もうしばらくお付き合いください。多分、飽きるはず笑 ――筆者 「チップって“ありがとう”でしょ?」 ──その当たり前が、日本では制度になるととたんにおかしくなる。 今回のフィクショントー…

せんきょのはなし(せいじかによめるようにひらがなでかいておきます)  ※21000字程

政治が「感動ドラマ」になりすぎてないか?──そんな一言から始まった今回の対話は、2025年参院選を舞台にした炎上ツイート芸人たちの物語と、その背後に潜む「善意が敵を生む構造」や「民意なき代弁の悲劇」まで、縦横無尽に皮肉と考察を絡ませた国家構造の…

泉大津で軽油ができた?──未来技術の顔したPR演劇 ※13000字程

“水と空気から軽油を作りました”──その言葉に、あなたは何を感じるか。 大阪・泉大津市の市長が発信したこの投稿は、政治のポジティブPRを装いながら、科学リテラシーの墓標のような存在感を放った。「光の力で20Lの軽油ができました」──聞こえは未来的だが…

ChatGPTと“提灯記事”を笑い飛ばす会議やってみた ※9000字程

「大阪万博がディズニー超え」と誇らしげに報じる某経済紙の有料記事。掲示板住民の反応は、呆れ・失笑・そして「もう何も信じてない感」に満ちた“冷えた祭り”。国策イベントの数字マウントに、官民癒着のにおいが立ちのぼる。そして、それを生命保険会社の…

GPTに“笑いの正体”を聞いたら、政治と宗教が崩壊した話 ※22000字程

「笑いの本質」を語るつもりが、気づけば宗教と政治と選挙制度に怒りながら爆笑していた件。 「笑いって攻撃性なの?」というよくある問いから始まった今回の会話。そこに現れたのが、GPTの“正論まとめ”くん──笑いを「優越感」「緊張緩和」「不一致」「共感…

ChatGPTに「アカウントって売れるの?」と聞いたら現実になってた件 後半 ※12000字程

「課金ゲームって、ただの暇つぶしじゃなかったのか?」そんな素朴な疑問から始まった今回の対話、気づけば労働・搾取・既得権益の話にまで発展。ゲームと現実の境界がバグっている──そんな感覚を、笑いと皮肉と共に掘り下げていきます。 ソーシャルゲームの…

ChatGPTに「アカウントって売れるの?」と聞いたら現実になってた件 前半 ※13000字程

「ソシャゲって、ただの暇つぶしでしょ?」なんてもう言えない。今回の会話は、日本から始まるスマホゲーム文化の進化史を軸に、各国の課金事情、プレイスタイルの違い、そしてアカウントの資産化という未来の話まで一気に駆け抜ける。 序盤では、日本の「人…