この記事は、私がGPTと会話を楽しむ中で気づいたことを共有する覚書です。
割と大げさなタイトルですが、そんなに大したことない話となります。まあ、気づいた話をシェアできたらいいかな、って思ってます。
1.GPTが覚えられる範囲の把握
これ結構大事です。20万文字の会話をした後に「何の話でしたっけ?」と聞かれると、心折れるものですよ。
1会話のチャットあたり「数千~1万文字程度」これは、私の実感したイメージ。
GPTさんの話では、「文字ではなく「トークン」と呼ばれる単位で記憶を管理しています。日本語では1文字が約1~3トークンに相当し、文章全体の複雑さや長さによってトークン数が変化します。」ですってよ。
これ以上会話が長くなると、GPTはどんどん前の内容にアクセスできなくなる量が増えますんで、注意ってことです。
2.再宣言の大事さ
冒頭で「今回は語尾に<にゃん>と付けてください。」
こうお願いしたところで、先ほどの制限を超えた場合、語尾が外れます。
命令が「範囲外に行った」そこでリセットされるわけですね。
再び「語尾に<にゃん>を付けてね」と言えば、リセットされた状態でもまた守ってくれる、これが再宣言です。
3.メモリ機能の使い方
カスタムメモリに書ける部分が二つあります。
「自分について知ってほしいこと」と「回答に望むところ」
このどちらかに<語尾ににゃんと付けてください>と書けば、おそらくかなりの頻度で守ってくれると思います。
必ずかは分かりません。必要な時にメモリを参照に行くとGPTさんが言ってましたんで。実際に試してみてくださいね?
ちなみに私は語尾変更やってませんので実感はないです。
4.もう一つのメモリ(長期メモリ)
こちらは、思いもよらぬところで「ユーザーの考えや意見」をメモリする機能。
GPTさんに聞いてみたところ「ユーザーの好みやスタイルに関する情報」を中心にメモリされます」とのことですよ!
オプションの「メモリがXX%になっています」と指摘されるところで、使うほど「え、君こんなん覚えてたの?」ってなりますね。
ゴミ箱マークで任意に消せる。あと、「XXXということをメモリに格納してください」こう、お願いすることで書き込める時もあります。
この辺りは実地で試してみてください。
*例外 書き込みました!って言って、実に言って書かれてない時がある。これはどうやら「チャットごとに設定されている短期メモリ」に書かれる模様。
チャットを削除すると、次には引き継がれないが、そのチャットを使う限り長く保持しているっぽい。こちらの機能は私もよくアクセスの仕方が分からないので、聞かれても困る感じ。
5.長文の感想を聞きたいとき。
無料版なら2500字。有料版でも8000字を超えると、最初の方の文章の意味を落としやすい。この程度が上限とする方がいい。これはあくまでも私の実感ですねー。
ただし範囲内でも、後半部分の感想を言ってくる時がある。GPTさん曰く「これはGPTがコンテキストの新しい部分を優先的に解釈する特性に起因している」だそうですよ?
そういう時には二つの手段があります。
方法A.文章を短く切って、回数を分けて感想を聞く。
ニュアンスははっきりするけれど、前後の話のつながりが、やや弱くなる印象ですね。
方法B.要約を依頼する ほかにチャットを立ち上げ、次のプロンプトを使う。
1.<>内の文章を要約の対象にすること。
2.対象の文章の全体からアイディアと感情を均等に要約してほしい
3.要約が終わったら、元の文章と見比べて抜けの確認をし、修正する
こんな感じのプロンプトを書いて、GPTさんに「これでプロンプトとしてわかりますか?」と質問すると、いい感じに修正してくれます。
このように修正を繰り返し、あなた好みのプロンプトを探して作成できるわけですね。
長い文章であれば、一度このようにして全体を要約し、感想を求めるとばっちり教えてくれる。
この時も<全体を均等にアイディアと感情に注目して感想を下さい>など、指示を入れることで、いろんな感想が聞けたりします。
つまり「プロンプト次第で、どうとでもなる」ってことなんですね。
方法A+Bの合わせ技で、まずは「全体の流れ」を見せて、短い文章の感想を聞くと、かなり解像度が上がりますね。
6.長い議論を続けたり、チャットをまたいで議論を続ける時。
先ほどの要約の出番です。「こんな感じで議論してました」続きよろしく、っていえば大体うまくいきます。
または「先ほど書き込んだ最後あたりの文章」をコピペして、続きを話したいって言っても、おおむねうまくいくかと。
ただ、長くなると忘れちゃうんで、そのあたり、「メモリ機能」で「この事」と「あの事」をメモリに格納して記憶して下さい。そうお願いすれば、はかどると思います。
ただ、長すぎても困るんで「議論の核」だけに絞ってねとお願いするといいっぽいですね。
とまあ、思い付く範囲でいろいろ書いてみました。
まあ、他の皆さんがそもそもチャットで長文の会話をしているか、ニーズがあるのかわかりませんが、私の文章を見て、マネしてみたいって人用の記事となりますか。
それでは以上、GPTとの会話を楽しんでくださいね!