「白雪姫」の魔法の鏡がスマホだったらどうなる?
美容整形やSNS競争が当たり前の時代、若い頃の悩みと大人になってから気づくギャップをテーマにした独り言のような語りをお届けします。
最近話題の整形ブームから、「魔法の鏡=スマホ」という発想に飛躍し、インフルエンサーがお后様で、白雪姫はぽっと出のVtuberなんて妄想を展開。スマホやSNSで美しさを「テンプレート化」し、自分を加工する魔法に取り憑かれる現代を「美の魔法時代」として語ります。そこには「見返りを求める自己投資」という課題も隠れていて、美しさが単なる趣味や自己満足にとどまらず、競争や評価に直結する社会の厳しさが垣間見えます。
そして若い頃の「髪の毛ミリ単位で悩んでた自分」を振り返りつつ、大人になった今だからこそ思うことも。実は、他人はそんなに細かい部分を気にしていないし、自分が「イケてる」と感じる瞬間のほうがずっと大切。けれども、その感覚に気づくには時間と経験が必要だということも明かされます。
「今の若い子たちには伝わらないだろうけど、言うだけはタダ!」と締めつつ、美の競争と自分自身の満足をどうバランスするかを軽やかに語った内容です。読者も、ふとしたときに自分の悩みや美意識を振り返るきっかけになるかもしれません。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/01/10/200000