「不適切な行為」や「誤情報拡散」といった言葉があふれる現代、私たちはいつの間にか“自由にモノを言う”ことすら制限される世の中を生きています。
歌の歌詞が勝手に改変されてしまう、曖昧な表現を使ったら検閲されるかもしれない――そんなディストピアじみた未来を笑い飛ばそうと、今回の会話では「盗んだバイクで走り出す」歌詞へのツッコミから始まって、ジョン・ケージの無音演奏に至るまで、笑えるけれど妙にリアルな例が次々と登場します。
そもそも「不適切」とか「誤情報」なんて誰がどう決めているのか? 自分で考えたルールがいつの間にか“押し付けられた規制”へすり替わっていたら? そんな不安を抱きつつも、全員が「この人、ちょっと危ない思想?」と疑われないように必死でエクスキューズを入れる姿が滑稽でもあり、怖くもあります。
とりわけ、歌詞を数文字引用しただけで「著作権侵害」だと槍玉に挙げられたり、無音すら「それはジョン・ケージの曲でしょ?」と咎められたりする社会は、まさに“なんでもあり”を超えて「なんにもできない」の域。
それならいっそ「こっちがクソルールを作って応戦してやろう!」とばかりに提案されるのは、指を重ねて「バーリヤ!」と言い張り、大人の理不尽に子ども心で対抗する無敵戦法。玄関のインターホンに「営業は1秒ごとに30円発生」と貼っておけば押す方も気が引けるし、「これは私の作った歌詞だから勝手に口にしたらJASRACに請求するぞ」などと逆手に取る荒技も飛び出します。
ただし、最後の最後に立ちはだかる強力な存在は、思わぬ身近なところに。そう、「妻の認可」です。「そんなの貼ったらトラブル増えるでしょ!」というツッコミの破壊力は、いくら“茶化し”で笑いに昇華しようとしても覆せない壁だったりするのです。だからこそ、「子ども心を忘れない」って最強なのかも──指をクロスして「バーリヤ!」と叫べば、少なくとも笑いは生まれるし、ちょっとはストレスも吹き飛ぶ。
もし今のルール社会が息苦しいと感じるなら、まずはこの“クソルール vs. クソルール”のドタバタ劇に参加してみてください。笑いながら読んでいるうちに、あなたも「自分だけの無敵バリア」を試してみたくなるかもしれません。
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