「紙って、何回折れると思います?」
そんな子どもじみた問いから始まった対話が、気がつけば“人間の限界と遊びの深淵”に触れる話に育っていました。
20cm角の紙ナプキンを6回折ってみたら、2cm角まで小さくなってアウト。64分の1。指数関数の威力、身をもって体感。「じゃあ、薄さを追求したらどうなる?」「折る方向を交互にしたら?」と次々に生まれる疑問。
ギネス記録に挑んだ高校生の話(実在)や、物理と数学の理論、そしてミクロン単位の素材に話が広がりながら、「一方方向ならともかく、交互に折るなんて、もう折り紙職人の修行だよな……」という結論に笑って頷くしかない。
そして、誰もが一度は聞いたことがあるこの話題に、ふとした日常のひらめきで再び手を伸ばしてみる――その感覚こそが、不適合者のジャンクヤード的思考の真骨頂かもしれません。
手のひらの紙一枚に、「無限」が詰まっているかもしれない。
遊びとは、ふざけた仮説を本気で追い詰めることかもしれない。
そんな、くだらなくて偉大な問いに、今日もまた巻き込まれたあなた。
ようこそ、“折りたたみの深淵”へ。
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