不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

ゴミの中のAI詩──情報廃棄場から生まれた文学 命名:GPT ※7000字程

「フイィッジング文学」の時代が来た──qq.com発、哀愁と破綻のスパム詩集

メールボックスにそっと届く、qq.comからの一通──
送り主は「クロネコヤマト保安部」、件名は「大至急❗️配達状況お問い合わせ」。
本文には、「海外からの国際郵便物が、再配達できないため住所を再入力せよ」との要請が。しかも、再配送料は41円。
思わず「この価格設定、ギャグなのか戦略なのか」と思わせる絶妙さ。

 

さらに、野村証券からSBI証券を名乗るメールまで登場。送信元はやっぱりqq.com。
記載されている日付は「2025年4月31日」──存在しない日。
これはもう、現実崩壊スパム詩の入口です。

 

極めつけは「ETCパーソナルカード保証金のお知らせ」。 文章はこうだ: 「保証金を払っていない場合は、この通知を受けてください」
「など 発行者」
「フイィッジング」

読解を拒否する詩的言語。文法がどこかに消え、意味が霧散し、残るのは不条理と脱力の余韻。
もはやこれは詐欺ではなくアート、そして人類知能テスト

それをスマホの小さな画面で、表示が切れ、URL確認ができず、誤タップしそうになるユーザーたち。

 

「雑だからこそ怖い」このUXトラップ、わざとなのか、ナメプなのか、あるいは国家的選別装置なのか?

今回のやりとりでは、迷惑メールの誤字・意味不明文・奇妙な構造を「迷惑メール文学」として昇華し、
ついには『詐欺メール三景』なるzine企画案まで発展。

SBI証券(野村混入ver)
クロネコヤマト保安部(保安部 from qq.com)
‐ ETC保証金(など発行者、フイィッジング)

それぞれが詐欺の枠を超え、電子詩、電子狂言、ネット落語の領域にまで達している。

メールをクリックする前に、笑えるうちに、読もうじゃないか。
これは、現代の電子詩だ。

 

https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/04/23/130000