「ロースター(Roster)って、結局何なん?」と悩んだ先に見えてきた、英語・カタカナ・造語・社会批判の言語構造地獄
「ロースター(Roster)」と聞いて「焦がす係?」「焼く人?」と勘違いした筆者が、MLBの選手登録制度から語源をたどる旅に出た──
始まりは野球、気づけば英語の多重人格ぶりと、カタカナ表記の破壊力へと話が加速。
**Roster=中世軍隊の「勤務表(格子状の名簿)」が由来と聞いて驚き、
さらにroast(あぶる)/roaster(焙煎機)/rooster(雄鶏)**が全部「ロースター」に聞こえる日本語環境の地獄っぷりに笑うしかなくなる。
英語という言語の設計が「見た目で騙す・読みで狂う・意味は歴史まかせ」の三重構造だと分かってくると、
カタカナで受け取る側に責任を押し付ける構図の理不尽さにも気づく。
そして会話はスムーズにスライドして、「新語は乱れている」と言いがちな社会的言語規範へのカウンターへ。
「言葉の乱れ」って、本当に“乱れ”か?
むしろ、現実を言い表すために言葉は乱れるしかないのでは?
例に挙がったのは:
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#公金チューチュー
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#中抜き標準装備
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#八次受けの国家予算
これらの言葉は“バカっぽく見えるけど、意味は誰よりも的確”という、現代の社会批評語彙。
造語とは、構造を爆破するための火種であり、規制すべき「言葉の乱れ」などではない。
最終的には、「言葉の正しさって誰が決めてんだ?」という根本疑問に行き着き、
言語=構造を可視化する武器という結論で落ち着く流れ。
日常に紛れ込んだ“意味の爆弾”を拾い上げた者たちのための、ちょっと可笑しくて真面目な言語探検記です。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/06/10/080000