言語の中で笑い、怒り、そして絶望する──「カタカナ語地獄」と「語源帝国」の迷宮探訪記。
「roster」って何? から始まったこの言葉の旅。最初はMLBの選手登録制度について調べていただけなのに、気づけば「英語って一体なんなんだよ」という根本的問いへ。roster/roast/rooster/roasterが全部“ロースター”に聞こえる日本語環境に、怒りと絶望と少しの笑いが混じる。
そして、その構造的混乱の根本は「英語がそもそも雑種語」であることにある。
rosterの語源は中世ダッチ語の"rooster"(格子)で、軍隊の勤務表から来ているのに、英語教育はこれを“正しく覚えろ”と命じてくる。
それにカチンときた筆者は、怒りのままに語源の深層にダイブ。
すると、「roast」と「roster」が語感的には近いのに、語源的にはほぼ無関係で、「ダッチ語の焼き網」がこの混乱の元凶だったと発覚。
これにより、「カタカナ語というのは、ダッチと英語の不義の子を日本語で育ててる」ような状態だと発覚し、ついに“言語への信頼”が崩壊。
そこから怒涛の展開へ。
-
明治以降は西洋語を「カタカナ」という檻に封じ込め、
-
一方で「中国語=漢語」を装飾し、
-
現代日本語とは、文化帝国の亡霊が住む“言葉の多層遺跡”であることが明らかに。
挙げ句にはヨーロッパ語族すら「ラテン語風を装った俗語ミックス」に過ぎず、
英語は「貴族のフランス語と庶民のゲルマン語が同居する泥沼階級語彙」と判明。
つまり我々が「正しい言葉」と信じているものは、歴史的には淫語と隠語のラテン風コスプレであり、カタカナに訳された時点でさらにバグが増殖している。
言葉の正しさなんて幻想。今そこにある「意味の火種」こそがリアルだ。
言葉とは何か? それは“文化と支配と欲望”の複合体。
この言語にまみれたカオスを、あなたも一緒に笑い飛ばしませんか?
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/06/11/080000