「黄色いナンバーって、あれ命の等級表示じゃない?」
ある日ふと、前を走る軽自動車のナンバープレートを見て思った。
“なぜ黄色なのか?”――それは安さでも環境でもなく、**国家による「軽さの視認化」**だったのではないか?
軽は軽い。だがそれは「構造」だけでなく、「命」も「責任」も「存在」すら軽くされた車種なのかもしれない。
そんな違和感から始まったこの会話、掘れば掘るほど露わになるのは、モビリティに刻まれた階層制度の黙示録。
LUUP、原付、競艇、プラ土管構想、エコノミー席――それぞれが「軽いがゆえに黙って許された生存リスク」の象徴として浮かび上がる。
そして飛行機。
「ファーストからエコノミーまで同じチューブ」なのに、乗っている人間の“扱い”はまるで違う。墜ちれば皆一緒でも、「落ちるまでの待遇」はクラスで分かれる。
この雑談は、「乗り物」と「階級」の関係を、制度設計と社会的視認性、さらには事故時の損害ロジックにまで踏み込みつつ、
あくまで冗談半分、魂半分で語りきる試みだった。
軽に乗ってるからこそ見える風景。
それは道路ではなく、この社会そのものの断面なのかもしれない。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/06/15/130000