「一票」の価値を、税金から逆算してみたら──笑えなかった。
本記事は、選挙前によく聞くあのセリフ「投票はあなたの権利です」を真顔で解体するための“言葉の実験場”である。
議論の起点はシンプル。
「一票って、人生で納めた税金と等価なんじゃない?」
納税総額1億円として、投票できるチャンスは20回程度。すると1票あたりのコストは 約500万円。
──え、そんな高価な“紙切れ”を「腐ったおにぎり」から選ぶためだけに使ってるの?
そこから怒涛の連鎖が始まる。
・死に票は「供養されない祈り」
・65歳を超えると国家のソウルメイト化(=票+カネの完全回収装置)
・若者は納税だけして“無記名奉納”状態で終わる
という、**“政治という宗教の構造暴露”**に展開。
しかも政治家が語る“テンプレ物語”──地元で貢献・団体代表・子ども3人──は「勝ち抜いた者だけが語ることを許された神話」にすぎず、不適合者には参入資格すらない。
そこで語り手が選ぶのは、「対案」ではなく「呪詛」。
街頭に立たず、動画も作らず、ただ構造の裏に静かに落書きする。
それが「陰キャの政治活動」だ。
言葉で火をつける、不適合者のミームフェスト。
票の価格を突きつけて、選挙の神話に静かに火を放つ──それがこのテキストの目的だ。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/07/16/080000