明治の“老害”が野球を断罪する…かと思いきや、まさかのどんでん返し!?
「野球は賤技なり、剛勇の氣なし」──そんな過激なタイトルから始まるAAスレが、
ここまで笑えて学べて地獄のように深い文明批評だとは、誰が思った?
やる夫スレ「国際的な小咄 読者投稿 野球は賤技なり剛勇の氣なし」は、
明治期の野球批判「野球害毒論」をベースに構成された、
歴史ドキュメント×社会風刺×ギャグAAのフルコンボスレである。
・「野球をやると脳が鈍る」
・「不良少年のたまり場だ」
・「右手だけ発達して不完全」
・「球を避けるのは武士道に反する」
──そんな明治の“教育・宗教・軍事・道徳”オールスターが、
ガチのトーンで野球断罪会議を開きはじめる。
だが読み進めるうちに見えてくるのは、ただの批判ではない。
新聞社が報道の名のもとに個人の発言を「捏造」し、
読者に“野球=堕落”という物語を刷り込み、
最終的にはビジネスとして高校野球やプロ球団に利権を絡めていく──
**これは100年前の「炎上」と「メディア経済」**そのものだった。
極めつけは、終盤で明かされる“真相”:
「アメフトを流行らせたかっただけ」
「贔屓のチームが優勝できなかった八つ当たり」
──思想のフリをした私怨と陰謀。このオチで、
我々は批評とは常に「情とズレ」の産物であることを、改めて思い知る。
ギャグなのに学びがある。ミームなのに骨太。
読み終えたとき、あなたもきっとWikipediaを開きたくなるはずだ。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/08/19/080000