「その米、どこで匂いつけた?」──香るコメと、血走った目の啓蒙者たちの物語
始まりは何気ないネットスレ。
「備蓄米ってうまいのか?」という平和な問いかけに、突如降臨したeBGr(備蓄米の精霊)がすべてを狂わせた。
──「お前らの米よりうまい」
──「放置すんな、野菜室で密閉や」
──「精米後の扱いが命や」
……完全にキレ芸備蓄仙人の登場である。
ところがこのスレ、ただの暴走劇じゃ終わらない。
読者からリアルな共感が続出。
「うちの米、ぬか臭いかも…」
「野菜室…? 精米? なにそれ…」
気づけばスレは、米保存ガチ勢 vs “香りを乗せてしまった”被害者の叫び場と化していく。
そして後半戦──
ついに現れる“真の経験者”が語る、衝撃の実話。
「受け取った米が、車用ファブリーズの香りでした」
炊いた瞬間に立ち上る芳香族。
カレーにも勝つ“エアコンの香り”。
10kgのファブ米を夫婦で完食したというこの証言は、
まさに“啓蒙の起点”となる血走った伝説。
さらには「シンク下保管の闇」「柔軟剤×米びつの合体事故」など、
家庭に潜む米汚染構造が次々に炙り出される。
──これはもう“備蓄米”の話じゃない。
**「米に香りを乗せた瞬間から、人間の尊厳が試されている」**という、
地味すぎるけど壮絶なライフハック民族誌なのである。
🍚米を、香らせるな。
🧃柔軟剤のとなりに、置くな。
🛠買ったら精米して、密閉して、冷やせ。
──これだけで、米の魂は救われる。
そんな一撃を食卓に届ける、“笑えるのにガチ”な香り米レクイエムでした。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/09/05/080000