不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

「ハイオクの価値、実は“+10円のマヨネーズ”レベルじゃね?」とAIと真面目に議論してみた ※6000字程

「ガソリン、また値上がりしてるよ…」なんて溜息をついているそこのあなた。

毎日見慣れたガソリンスタンドの価格表示に、とんでもない謎と、壮大な未来への入り口が隠されているとしたら、どうしますか?

 

事の発端は、実に些細な気づきでした。「レギュラーガソリンが187円、ハイオクが198円。この差額、約10円。あれ、この『10円差』って、親父の車に乗っていた子供の頃から変わってなくないか?」

昔、ガソリンが90円だった時代、ハイオクは100円でした。これは約10%も高い、まさに「プレミアム」な燃料。しかし、今や200円に迫る価格の中で、たった10円の差はわずか5%程度。もはや消費税のほうが高く感じられる始末。この「変わらない10円」の正体は何なのでしょう? 単純なコスト差? それとも、業界に根付く奇妙な慣習?

この疑問をAIにぶつけてみたところ、話は思わぬ方向へ転がり始めます。「ハイオクは売れないから、適当に値付けしてるだけでは?」なんて軽口から始まった議論は、やがて「待てよ、じゃあハイオク専用のタンクや給油ノズルの維持費は誰が払ってるんだ?」という、核心を突く疑惑へと発展します。

 

そう、もしかしたら、ほとんどの人が使っているレギュラーガソリンの価格に、ごく一部の人しか使わないハイオク設備のコストが上乗せされているのかもしれない…! つまり、我々レギュラー派は、知らず知らずのうちに「ハイオク乗り」の趣味を支えるスポンサーになっていた…?

 

この「レギュラー組、ハイオク組を養ってる説」は、議論に火をつけました。「+10円でマヨネーズをトッピングする程度の差」で「俺はハイオクを入れてるんだ」とドヤられても、なんだか腑に落ちません。そのドヤり、もはや「ATMの時間外手数料を気にしないぜ」くらいのスケール感ではないでしょうか。

 

そして、この馬鹿馬鹿しくも本質的な与太話は、ついに奇想天外な未来予測へとたどり着きます。やがてガソリンスタンドは経営効率化のためにレギュラーと軽油に特化し、ハイオクは街から姿を消す…。では、ハイオク車はどこで給油するのか? 答えは、「県に一つ、高速道路の上にある、完全会員制の高級ラウンジ」です。

そこはもはやガソリンスタンドではありません。愛車を眺めながら豆から挽いたコーヒーを嗜み、仲間たちとエンジン談義に花を咲かせる社交場、「ハイオク倶楽部」。値段なんて野暮なことは誰も気にしない。ガソリンを入れる行為そのものが、ステータスとなる世界。

たった10円の謎から始まった思考のドライブは、経済のカラクリを暴き、価値観の変遷を笑い飛ばし、ついにはSF的な未来図を描き出してしまいました。あなたも、この奇妙で愉快な思考の旅路を、ご一緒しませんか?

 

https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/10/01/080000