不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

「国が全部取り立てます」―AIと妄想した最強の債権回収『国金』がヤバすぎた その1 ※19000字程

「なんか最近、ニュース見ててもモヤっとすること多くないすか?」

 

今回の話は、そんなありふれた疑問から始まったんですよ。ネットで見かけた真偽不明のニュース、「外国人が農作物を盗んだけど、不起訴で釈放された」って話。こういうの聞くと、「なんで日本の法律でビシッと裁かねえんだ!」なんて思っちゃいますよね。でも、話はそんな単純じゃなかった。

 

そもそも、国によって法律も違えば、国同士の付き合い(まあ、外交ってやつですな)もある。「犯人引き渡し条約」なんてものがあっても、相手の国が死刑制度のある国だったら「人権がー」とか言って引き渡さなかったり、逆に「高度な政治判断」なんていうフワッとした言葉で、国民が納得しないような決着になることもしばしば。この「もやもや」の正体を探っていくうちに、我々はとんでもない本質にぶち当たっちまうんです。

 

「結局、国民が一番納得いかないのって、**『被害者が報われてない』**ってことじゃね?」

そう、裁きがどうこうよりも、「盗まれたモンはどうなるんだ」「被害者の心の傷は?」「せめて金払えや!」っていう、至極まっとうな感情。ここから、我々の思考は一気にトップギアに入ります。

 

「だったらさ、国が全部取り立てればいいんじゃね?」

この一言から、前代未聞の国家システム**『国金(こっきん)』**構想が爆誕するんです。これは、単なる罰金じゃありません。犯罪によって得た収益を、1円残らず根こそぎ没収し、被害者に還元するための国家機関。詐欺師がだまし取った金も、汚職政治家が受け取ったワイロも、全部です。

しかも、この『国金』が取り立てる債権は、なんと**「自己破産」ができない**。国家が相手ですから、時効もない。払えないなら? 大丈夫、「勤労の義務」って憲法にも書いてあるじゃないですか(白目)。国があっせんする仕事で、きっちり働いて返してもらう。養育費の踏み倒し? 交通違反の罰金滞納? もちろん全部『国金』の管轄です。

「逃げ得は絶対に許さない」「被害者の泣き寝入りゼロ」…これ、もしかして完璧な社会じゃね? と思ったのも束の間。この最強システムには、とんでもない落とし穴が待っていました。

「犯罪が増えた方が、国の収益が増える」という悪魔的ジレンマ、そして、歴史上どこかで見たことのある「国家がすべてを管理する」ディストピアへの道…。

果たして、この「犯罪者の金で福祉を回す」という前代未聞の社会モデルは、人類の希望となるのか、それとも新たな地獄の入り口なのか。そんな壮大な与太話の全記録が、ここにあります。読むか読まないかは、アンタ次第ですよ。

 

https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/10/08/080000