不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

1錠1000円超の薬が請求してきた理由 ※15000字程

「薬って、“ありがたみ”でできてるんですよ。」

そう言われたら「効くからだろ!」と突っ込みたくなるかもしれない。
でも、今回の対話を読めばわかる。
現代医療は“科学と請求と信仰”が3層ミルフィーユになった構造物だ。

発端は、父親に処方された帯状疱疹の薬。
ファムビルという薬──1錠あたり約1,150円。7日分で16,100円。
あまりの高さに「薬価って誰が決めてんだ」と疑問を抱いたことから始まる。

そして遡ること数年、自分も飲まされた記憶がある。
イナビル、吸入一発で5,000円超。
症状は早く治ったけど、会計でむしろ血圧が跳ねた。

ここで気づいてしまうのだ。

ファム“ビル”も、イナ“ビル”も、語尾が「ビル(bill=請求書)」じゃね?

そう、これらの薬名はただのカタカナではない。
語源はウイルス(virus)から来ているとしても、
患者側に残るのは「お会計」の痛み。

「吸って終わり(イナビル)」
「飲んで安心(ファムビル)」
……でも、**最後に必ず“請求書がついてくる”**という悪夢のような事実。

しかも、薬価が高いのは「先発品」。
つまり国が最初に認めたもの=“正規のお札”。
ジェネリックは「同じ成分です」と言われても、
まるでプリンターで出力された卒塔婆のように“ありがたみがない”。

薬は御札、厚労省は神主、外資御神体製造業者。
そんな国家ぐるみの**“現代医療という神道”**の姿が透けて見える。

そして最後に、ある一言で全てが焼き尽くされる。

「この国、もう次世代が生まれてないんだから。焼き畑にしてやれよ」

──毒と風刺の効いた会話を、今日もありがたくお納めください。

 

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