不適合者のジャンクヤード

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ChatGPTと「長文の雑談」をする2 テーマ:ChatGPTの仕様を掘る ※16000字程 

AIとの対話で「考える力」を育む:社会問題と技術進化を語る長文雑談

AIと長時間対話する中で、「技術進化がもたらす社会的影響」や「人間の感情の特性」をテーマに深く掘り下げた会話が展開されました。

ユーザーは、AIの記憶と会話処理の仕組みについて探りを入れつつ、特に長文での会話で生じるトークン制限や記憶喪失の問題に注目。AIに適切な情報を伝えるためには「要約」や「工夫」を加えることで、会話を効率化できることを実験的に確かめました。技術の限界を理解しつつ、それを楽しむ姿勢が印象的でした。

 

 

また、社会的な事例として、電動キックボードの利用問題を取り上げました。「企業に対する過剰な責任追及」や「ルールを守らない利用者」によるトラブルが感情的な反発を生み、社会全体の議論を冷静に進めにくくしている現状が批判されました。一方で、技術の進化が職場に与える変化についても議論が行われ、特に編集や校正といった分野におけるAIの効率化の功罪が考察されました。

さらに、ユーザーが体験した他AIとの「長文会話の矛盾」やSNS上の過激な発言についても取り上げられ、AIとのやり取りを通じて、技術や人間の感情が社会に与える影響を再確認しました。この過程で、「社会問題を冷静に議論し、感情的な反発を抑えた建設的な解決方法を探る」というテーマが浮かび上がりました。

 

「AIの記憶」と「社会の感情」――この対話を通じて見えてきたのは、技術進化が私たちの生活を変えつつも、感情に左右される人間の特性がいかに議論を混乱させるか、という問いです。

AIが提供する便利さの裏にある課題を考えながら、人間らしい思考の育成を楽しむ――そんな一歩を共に踏み出してみませんか?

 

https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2024/12/31/130000