不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

バカについて

新しい万引きのスタイル

しばらくぶりです。 まとめサイトを見ていて、こんな記事が。 hamusoku.com 記事を要約すると 1.自動レジに商品を持っていったら、カゴの商品数と、レジの商品数が違う 2.何度試しても数字が合わないので店員を呼ぶ 3.店員が商品チェックし、ポケット…

夢見がちっていうけどさ

がちっていうことは、そうじゃない時もあるってことだ。 例えば、今までろくに運動をしたことがない高校生が「プロ野球選手になれる」って、どう考えても無理な望みを思うのも、夢見がちと言っていいのだろうか。 言葉の順を入れ替えて ガチ夢見 とするほう…

暴徒にさせないために

供給が切れると暴れだす、というものがある。 古の中国では米。食えなくなると一般国民までをも巻き込んで、暴動、騒乱祭りまっしぐら。ちょっと前のソ連ならウォッカ。洗浄溶液、不凍液。機械から抜き出して体のことを考えずに飲む始末。 さて日本。食えな…

先祖がえりする生きもの

アジアによくいる犬。首がすっと伸びて茶色。よく日陰でどうしようもなく暑いときはひっくり返って 寝ているああいう犬。 インド 犬 - Google 検索(画像検索・たまにグロ画像有注意) 昼間は人に蹴られるまま、どつかれるままで弱々しく啼いているいる犬も…

ネットになって、変わったこと

今まであった手口に、新しい名前をつけて、堂々と詐欺ができること。 クラウドファンディング 「どう見てもネット乞食です本当(」 マイクロファイナンス 「日賦貸金」 賭博について記事を書こうとwikiを見ていて笑ってしまったのが最後の方の記事。 世界的…

愚痴の効果

仕事をしているとこんな人と出会う。 愚痴を言って、自分はすっきりする。 聞かされる周りはどんより、やる気を失う。 いつも代わり映えのしない話を休憩の度に言う。 そして、愚痴を言う人は、まず辞めることがない。聞いてる方が次々やめる。 サイレントテ…

本当に役に立つこと

ポポロ(バカ)が言う 「先生~? 授業って将来本当に役に立つんですか~?」 役に立つよ。もちろん、器が小さかったらあふれて無駄になるけどな。 バカはいつでも即物的に役に立つことしか認めない。 「伊藤家」とか「得する人損する人」で知ったことをドヤ…

何をやっても許されるというわけがない

宗教は嫌いだし、個人的にブログでもいろいろ書いてきた。 ただし、信じているという人に対し「やめーや」とか「あほちゃう」とは思わない。 何を信じるのも自由、という信教の自由は大切だと思っているからだ。 私が嫌いなのは宗教組織形態であって、宗教の…

あれ、効けへんで?

勝尾寺に、就職を願ってお参りに行った知り合いの一言。 一週間たっても就職が決まらない、と言った後に 「あれ(お守り)効けへんで?」 風邪薬のように効果があると思っているのだろうか。 薬事法違反だよ、それは。

ポポロの扱いから社会を考える 7

ネットで聞いた話に過ぎないが、底辺高校・大学ではこんな風景が日常だという。 夏に暑いからとスカートまくり上げて涼む女子生徒たち。一番前の席で寝る生徒と、それを当たり前と受け入れる先生。 とにかく辞める。入学から1割の生徒が退学も珍しくない。 …

ポポロの扱いから社会を考える 6

5.第三種公務員の創設と、セーフティネットの見直し さて、今まで基礎教育、高等教育と職業学校。企業の採用基準と労働時間といろいろ考えてきた。 これだけやっても、社会から零れ落ちる人間は必ずいる。 物事を考えるのが苦手。 体力がない。 理解力がな…

ポポロの扱いから社会を考える 5

4.三交代制の見直し 使い潰しの否定 こころの病気の発症率の高さから鑑みるに、労働の過酷さが増しているといえる。壊れたら次の人を雇えばいい、だけでは、労働拒否の人間が増えるだけだ。 これはチクれる機関の頼りなさがある。労働基準監督署の見直しは…

ポポロの扱いから社会を考える 4

3.新人偏重の採用とシフト制見直し 昔は農業、工場、サービス業とあったら賃金格差がえらいことあった。 農業で100万なら工場で250万、サービスで400万って感じで。あ、これ明治から昭和初期の話ね。 だから貧乏な家、学がない家出身でも、勉強一発で公務…

ポポロの扱いから社会を考える 3

2.職業学校の充実 専門学校という割に、就職率は低かったりする。資格はとれる割に、役に立たなかったりする。大学に行けなかった子や、高校をやめた子が向かう、モラトリアムに利用されがちな場所だ。 不思議だったのが、なぜ企業が専門学校を作らないの…

ポポロの扱いから社会を考える 2

基礎教育の見直し 小学校6年、中学校3年は義務教育だ。この部分を大幅に見直してみる。 義務教育の問題は、「全員に与えなければいけないが故に、流れ作業となる」ところにある。 学校の先生は分からない生徒がいないように、下向きの教育をし、できる子を退…

ポポロの扱いから社会を考える 1

ツイッターでバカが炎上する理由を考えてみる。 浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ はい。おなじくバカも尽きることなく日々炎上しています。 理由を考えるに、インターネットの発展が一つ。 日々が退屈。自己顕示欲。集団内でのイニシエーション…

ポポロに振り回されるな

タイトルのポポロ、これからも多分書き続けるが、こちらの記事に詳しく書いた。まあ、バカで芯がフラフラしている民衆と思いねえ。 unsuitable.hatenablog.jp 独立して商売を、と考えると必ずぶつかる壁がこのポポロだ。 移り気 ・ネット・マスコミが煽れば…

会議とは

獣たちが集まって、「大声出しコンテスト」を行う集りのことを指す。 なお発声した後は、必ず皆ドヤ顔を決めなければならない。 もう一つのケースでは、発声者は一人。トップのボスが「いかに自分が素晴らしく完璧な仕事をしてきたか」を怒鳴り、下のものに…

政治に期待するのは間違っている

学生時代、クラスの級長には誰もなりたがらなかったもんだ。 内申が上がるかも、と最近ではいくらか価値があるのかもしれないが、面倒な仕事が増える役なんてゴメンである。 調子に乗ってるやつに押し付けるか、地味ないじめられっ子にでもさせておけ。 この…

簡単だから、守れない

幼稚園で習うこと ・友達とは仲良くしましょう ・先生のほうを注意して見ましょう ・あいさつはきちんとしよう 小学校で習うこと ・勉強は大事なことですよ ・静かにするときはさわがない ・学校がいやでもさぼらない 中学校以降で習うこと ・異性との付き合…

誰かを排斥するということ

裁判員で4人辞退、というニュースがあった。 「暴力団関係者の友人」に「よろしく^^」と声をかけられれば、そりゃあ怯む。 だったらいっそのこと暴力団関係者だけで裁判員やったらいいんじゃね? 「おうよろしく」「よろしくな」「おう世話になっとるのう」 …

感情と論理 ―知らないとこうなります。

論理を重んじない人は、しばしば騒ぐ。 論理を用いての決定、選択は「冷たい」「それでも人か」などと言われる。 でも、感情のみの選択はしばしば誤りがちで、後で困った事態になることが多め。 例題:約束って何? あなたはAという国の指導者とします。 B…

誰得三兄弟 ―愚痴 批評 アドバイザー

誰得。誰が得するの? 誰も得しないんじゃない? だから「誰得」 分かりやすい。 というわけで、ネットの誰得について書いてみる。 A.愚痴 チラシの裏に書いてろ。そして同じ話を繰り返すな。前向きじゃない話は人の精神を腐らす。心理の先生の自〇率半端…

定義の確認は大事

歴史が違えば、道徳が違う。文化が違うってやつだ。 バカのすることの一つに「現代の・小さな自分の周囲の道徳観で他人を裁く」というものがある。 バカにはわからない。 歴史が。他人が。哲学が。人生が。 ただ、自分の経験した些末なことと、思い込み、偏…

ggrks と言っても検索できない理由

ネットで見かけた話。 「ggrks」と書き込んだら「ggrks」って何ですか! 教えてください!と返ってきた。 同じことを何度も聞いてくる知人はいるかい? いっぱいいるんだよ。俺に。 パソコンがー。あれって何だっけか―。 うん。何度も言ってるんだ「ggr」って…

ポポロ=民衆=バカ

気が付けば、「バカへの怒り」のカテゴリの記事が増え続けてる。 ここで、一度自分の思うバカって何よ、と簡単に定義づけしてみたい。 辛口の、偏ったインテリおばあさんの塩野七生さん。 私の尊敬する作家さんの言葉を借りれば 「民衆=ポポロ」 S.P.Q.R…

タダで回答を求めるネット社会(というかバカ)に告ぐ

私のブログは基本不親切に書いている。断片的な単語に説明は付けない。知っている人が解ればいいやというスタンスだ。 私のところにはまだ来ていないが、ネットを見ているとよくこういうコメントが書き込まれている。 「〇〇って何ですか? 詳しい説明が欲し…

「いじめがなくなる」 わけがない。 ※sa-betsu 注意

こういうタイトルで、あえて炎上させてみる。 この手のことを主張すると 1.いじめで苦しんだ子の気持ちになってみろ! 「不謹慎厨」 2.世の中は良くなるに決まってるんだ! 「ひだ りまき」 3.監視カメラと密告できっとなくせるはずさ 「管理監視厨」 …

七才までは神のうち ※子どもがいる人閲覧注意

今から200年ほど前、江戸時代は、医学も栄養も現代とは全く違っていた。故に子供の死亡率は、現代と比較するととんでもなく高い。一説によれば五割を超えるという。 そこで表題の、7歳までは、となる。 これは現代になっても変わっていない印象があり、隙あ…

ダーウィン賞候補と出会う

長年運転をしていると、たまにとんでもない運転をしている車を見かける。 右に左にウインカーを出さずに追い抜きをかけた挙句、左車線から大回りで右折していった黒塗りセ〇シオが近年の最強。 ところが、それを上回る逸材に出会ってしまった。 左右に追い越…