不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

監視社会は近いか?

犯罪が起こるたびに、監視カメラの映像がニュースで流される。カメラの数は最近急増しているだけでなく、警察の「任意提出」があるから民間のまで使えるんよね。

では近い将来どうなりそうか。

 

1.車の自動化に伴い、使用者データ、移動範囲や走行ルートが「なぜか」警察に提出される。ETCのデータも、Nシステムもどうなってるか謎だしね。

2.空港などに置かれた「相貌判断」機能が、ドラレコや携帯カメラ、グーグルグラスのようなウェアラブルなカメラにいつの間にか搭載されて、発見データがバックグラウンドで処理されて警察に。

3.現金が電子マネー化により廃止され、金の流れから犯罪絡みか監視される。

4.インターネットの使用履歴やトラッキングクッキーが、なぜか警察の手に。発言や履歴から「予備群」の警戒監視が行われる。

 

警察は基本民衆を「犯罪予備者」ととらえる節があるから、監視したくてしようがない。飯の種だから自分らの有能さは示し続けなきゃいけないから、捏造してでも逮捕者は増やさなきゃだしね。

 

10年ぐらいですべて実施されそうで怖い。そして怖いのは「犯罪しないから安全でいいじゃん」って言ってるお花畑な人たち。

 

未来世紀ブラジル」「華氏451」「リベリオン」見てたら、そのセリフは出ないんだけど。まあ古い映画だからしょうがないね。