ポポロの扱いから社会を考える 7
ネットで聞いた話に過ぎないが、底辺高校・大学ではこんな風景が日常だという。
夏に暑いからとスカートまくり上げて涼む女子生徒たち。
一番前の席で寝る生徒と、それを当たり前と受け入れる先生。
とにかく辞める。入学から1割の生徒が退学も珍しくない。
大学に入ってもバイトと遊びだけ。授業を無視し、スマホを触り、叫び笑う。
奨学金が返せない。そのために一部女子はキャバクラ風俗で稼ぐ。
小学校か、と言いたくなる授業内容も、お客さん、サービス業の意識で変わらなきゃと大学がバカにおもねっていく。
暴力が禁止されたことで、教師を恐れる生徒はもういない。
少子化でちやほやされ、自我の肥大しきった若者。当然傷つけば、切れるか逃げる。
お金を出せばサービスを受けて当然。過剰なお客様意識。
受け入れる学校側も、生徒の人員減少で経済難。
中学は義務。送り出しせば何とかなるから、機械的に死んだ顔で授業する。
高校は見ないふり。大学は授業料くれるなら誰でもいい。
無駄な時間を過ごさせ、適性を伸ばしもせず、アカン部分の自我だけを膨らませる。
明らかにミスしかない教育になっていると思う。
公は惰性で動くのは知っているが、そろそろ大規模にテコ入れしないと、民の元気はどんどん下がっていく気がするのだが。
この声がどっかを刺激するといいなあ。