不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

政治家だって辛いんですよ

一回落ちれば、ただの人。つまり 無 職 。

手のひら返しで党からは見捨てられ、そうなれば票は入らない。

 

給料は高いというけれど、事務所運営にポスター、事務費とかかるんです。

自営業だったら、ほとんどの人が経験しているであろう経費水増しも叩かれる。

 

そうかと思えば後援者からの突き上げと要求。蜘蛛の糸にぶら下がる亡者さながらの絵図でしょうね。

それでいて、一般市民からは市民感覚とずれてるとか、金持ちの道楽じゃないかとか、特権階級だとか叩かれる。

 

きちんとやって当たり前。先生とほめ称ええる声も昔と違って小さく、不安定この上ない。なぜならちょっと若いお姉ちゃんが出れば色めき票を入れ、アイドルのお父さんに、知名度から期待して「ぜひ出馬してほしいです」なんていうからでしょう。

 

そして投票率は3割を切る。どうなってるの?

 

やりもしない人間に陰口叩かれるほど、腹が立つことはないんです。

被選挙権は25歳以上なら誰しも有する権利、行使してみてはいかがでしょう。

儲かる商売だというのなら、立候補すればいい。

真保 裕一「ダイスをころがせ!」を読めば、選挙のノウハウがわかるよ。

さあ、みんな文句を言いたいなら立候補しようぜ!(ダイマ)