お金との関わり方 6
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6.特別会計に注意 自分へのご褒美は破たんへの道
「デザートは別腹」
「自分へのご褒美」
人には厳しく、自分には甘く。こう書くと「楽しいことの一つもあかんのか」と切れる人が出てくるだろう。
ダメなことはない。ただ、いくら使ったのか把握しなさい、ということだ。
以前の記事で使途不明金について少し書いたが、同じことだ。何にいくら使ったのかを自覚していくと、意識が変わる。
だから無意識のうちに「レシートに残らない消費」をする。
気晴らしだから。少しだけだから。そう言い訳をする。
人間は言い訳上手だ。
例えば「パチンコで買ったから」「思いがけないおこづかいをもらったから」
あぶく銭だ、使っちゃえ。
お金はお金。収入と支出を記録する。使った内容を記録する。
基本ルールを守らないと、記録の意味がない。
お金を貯める、というのは基本せせこましくて、ケチ臭いことです。
面倒くさい。
そう言っているうちは絶対に「貯められるわけがない」
断言します。