不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

どこの国が住みやすいのか

定期的にネットに出る話題。

結論は、日本サイコー!となってちょっと気持ち悪かったりする。

 

よく引き合いにされるのは、ブータンの「おらが国自慢」だったり、〇〇研究によると、みたいな統計発表だったりする。

が、そのどれもに偏りがあるように思えたり、自分の国有利にしすぎじゃね?という疑問が付きまとう。

 

考えたんだが、その国が魅力あるのかどうかを見たければ、まず外国人の出稼ぎ労働者の数を見てみればいい。

その国に働き口があるから。

門戸が開かれているから来ているわけだ。

この絶対数が多いほど、自由度は高いだろう。

 

次にその働いている外国人に「この国は自国と比べて好きかどうか」を問う。

母国が貧しく、働いている国が豊かならYESという可能性が高い。

 

最後に「この国に可能であればずっと住みたいか」を問おう。

おそらくここが肝になりそうな気がする。

母国で得られるメリットとデメリット。人との関係。自分が楽しいかどうか。

 

どこの国にもいいところと悪いところがある。三番目の答えに「YES」と答える割合が多ければ多いほど、おそらくその国の魅力は高い。

和む外国人の話などをネットで見ていると、やはり日本は居心地のいい国なのかもしれないと思わされる。