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不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

しょうらいのゆめ

3歳とか、5歳ぐらいの子供に聞いてみる。

将来の夢はなんですか?

 

〇〇になりたい。

 

この〇〇には、男の子ならプロ野球選手、とか、サラリーマンとか。

女の子なら花屋さん、とかケーキ屋さんという言葉が入るのだろう。

少なくとも、私の子供の時はそうだった。

 

でも夢なんだから、実際は想像を超えた言葉が飛び出てくることもある。

 

  あんぱんまんになりたい

  きゅうりになりたい

 

なれるとは思わんが頑張って。

 

  世界の人々が平等になりますように

 

真っ赤な革命闘士候補ですか、それとも独裁者かな?

 

  病気で苦しむ人がいなくなるようにしたい

 

野口英世ばりですね。

 

  空飛ぶ車を作ってみたい

 

一人で作れたら、天才発明家だね。

 

 

ゆめ、というのは本来、望みであり、希望であり、思い付きであり、触発された憧れである。

叶うか叶わないかは別として、自らの内側から生れでた淡い思いだ。

ところがその発言を大人はいとも簡単に「職業」という矮小なものに押し込め、強制しているのだということに今日気づいてしまった。

 

たとえば先の「空飛ぶ車」と発言した子に対してはおそらく「じゃあトヨタに行こう」「マクダネル・ダグラスは無くなったから、ボーイングがいいんじゃないか」と示唆する。

確率で言えば、ほとんどの思い付きや夢など叶いはしないだろう。

 

 

しかし、その思いを就職、労働者の道しかないと思い込ませるのはいかがなものかと。

教育という名の洗脳は子供の時から始まっていたのかと気が付き、ぞっとした次第です。

 

 

平等な社会の行く先は

富の分配の効能を考える 4 - 不適合者のジャンクヤードでも書いたが、人に富を等しく渡すのは難しい。

 

基本的にお金はまだ分配できるから問題ない。

で、考えてみたわけだ。

 

貧乏な美人がお金をもらう。

貧乏な頭のいい人間がお金をもらう。

 

おや? 能力の不平等はどうなるのかな?

 

頭がよかろうが、足が速かろうが個々の人間の持つ能力値には当然違いがある。

ということは、ここを平等にするのなら

足の腱を切り、不美人に整形し、頭が悪くなるように教育をする

スキルの引き下げによる平等も行わなければいけないわけですね。

その世界はきっとエージェント・スミスのみが闊歩しているのでしょうか。

わーお、ディストピアだ。

 

それでは分配時にその点を考慮して、一人ひとりの能力を査定して、分配される金額を増減させる必要があるな。

能力から将来得られる給与差を算定し、その差額分を加味して「成功者から奪ったお金」を分配すると。

 

「零れ落ちた人間を救うセーフティネット

「積極的に金持ちから奪い、スキルのない無力者に分配」

 

どちらが優れてるんでしょうかね。

どこの国が住みやすいのか

定期的にネットに出る話題。

結論は、日本サイコー!となってちょっと気持ち悪かったりする。

 

よく引き合いにされるのは、ブータンの「おらが国自慢」だったり、〇〇研究によると、みたいな統計発表だったりする。

が、そのどれもに偏りがあるように思えたり、自分の国有利にしすぎじゃね?という疑問が付きまとう。

 

考えたんだが、その国が魅力あるのかどうかを見たければ、まず外国人の出稼ぎ労働者の数を見てみればいい。

その国に働き口があるから。

門戸が開かれているから来ているわけだ。

この絶対数が多いほど、自由度は高いだろう。

 

次にその働いている外国人に「この国は自国と比べて好きかどうか」を問う。

母国が貧しく、働いている国が豊かならYESという可能性が高い。

 

最後に「この国に可能であればずっと住みたいか」を問おう。

おそらくここが肝になりそうな気がする。

母国で得られるメリットとデメリット。人との関係。自分が楽しいかどうか。

 

どこの国にもいいところと悪いところがある。三番目の答えに「YES」と答える割合が多ければ多いほど、おそらくその国の魅力は高い。

和む外国人の話などをネットで見ていると、やはり日本は居心地のいい国なのかもしれないと思わされる。

興奮させると何が起きる?

答え:冷静な判断が出来なくなる。

 

ダン・アリエリーだったかな? 本の一冊にこんなことが書いてあった。

 

こんな経験をしてみたい?という性体験の例を1:してみたい 2:してみたくないでアンケートを取る。

普通の時なら「ないな」と答えるちょっとアブノーマル~突き抜けたアブノーマルな性行為があるとしよう。

 

「ポルノをみながら興奮した状態で」、同じ人にアンケートに答えてもらうとあら不思議。

 

忌避ではなく、試してみたいかも、と答えるようになるのだそうだ。

 

そういう意味では、株式市場も抑鬱~興奮を行ったり来たりしているように思える。

お金が増えて仕方がない、という状態は「アソコを触られているのと等しい」興奮状態にあるのかもしれませんなあ。

 

 

さて、人を興奮させるのに思いつく手段。もっとあるかもだが。。。

1. 赤が望ましい。血の連想か?

2.きわどい衣装を着た異性(特に男性に効果有)

3.フラッシュの点滅など、激しい明暗差

4.カフェイン、タバコ、アルコールの過剰摂取

5.儲かるかもしれない、という期待感

 

クラブとかダンス系は2,3の組み合わせ。飲み屋さんは3,4あたり。

1~5を全て網羅しているパ〇〇コ業界と、カジノ業界はさすがだと感じ入る。

人の心理のことを、本当知り尽くしていると感動すら覚えます。

(本当は悲惨だった)アナ雪の話

地上波初放送、とかでアナと雪の女王が話題になってます。

 

でも、原点となった話を知っているだろうか。

 

ペストが大流行していたヨーロッパ、1600年代の話だ。

隙を見て下々との触れ合いを楽しんでいた第二王女がペストに感染してしまう。

城に帰った妹は、姉と接触した後にペストで亡くなってしまう。

悲しみに暮れる王家だったが、次に発覚したのは姉の第一王女の変容だった。

 

実は第一王女は無症候性キャリア になっていたのだった。

王女に会った者の多くが、次々ペストを発症する。

死の王女、と名づけられた彼女は僻地の城に隔離されてしまうのだった。

 

身の回りの世話は、何も知らない雇われの農民によって行われ、発症すればまた代わりのものを雇う。

ヨーロッパ全体でペストが下火になった後も、この地方ではペストが流行り続ける。

一向に止まない疫病に民は「冬の時代」が来たと言う。

 

会えばペストに罹ってしまう王女の存在は、王家によってひた隠しにされていた。

が、ある時病気のルートが明らかになってしまう。

それを知った隣国の王子は「王女といえど、民に犠牲を強いるとはいかがなものか」と根源の処分を提案するが、娘可愛さに目が曇ってしまった王によって却下される。

 

しばらく後生産力の下がっていたこの国は、先の王子がいた国によって併合されてしまうのだが、その際にある城が炎上したという事実は、歴史書に一行示されるのみだった。

 

この話を知ったディズニーが、あまりのやるせなさに改編したのが「アナと雪の女王」である。

 

 

 

 

というのは全くの嘘。

 

完全私の創作です。

主人公目線で語れば、正義はどの立場にもあるんじゃないかと思う次第。

「夢」と「妄想」の見極め方

可能性は低いけれど、叶うかもしれないのが夢だとする。

一方で、実現はしないただの願望を「妄想」と呼ぶ。

 

妄想をつぶやきながら、夢ぐらいもってもいいじゃないかと思っているなら、それは夢と妄想の区別がついていない。

 

例えば「あー、どこかのお姉ちゃんと3000円くらいでいいことできないかなあ」

「国から一万円くらい毎日支給されねえかなあ」

 

区別をするには主客を入れ替えてみればよい。

 

「絶対にお相手したくない異性とイイことして、3000円を置いてかれる」

「国に毎日1万円を上納する」

 

入れ替えてみて、ぶるっと怖気が走る世界なら、それは妄想だ。

お、イイね、と思える世界なら、可能性がある夢なんじゃないかと思う。

 

募金が流行らない理由

空港に行くと、その国を離れる人用に募金箱が置いてあることが多い。

お札は両替ができるが、使えきれない小銭は持っていても邪魔なので募金箱に放り込むんじゃないかという期待があるのだろう。

 

一方、同じ層を狙って、飲食店。変わったところではカプセルトイなどを置いて小銭の回収を目指すライバルも多い。

募金が不人気なのは、箱が置いてあるだけだからだ。

いいことをした、という満足度よりも即物的な飲み食い、何が出るのだろうという射幸心のほうが価値が大きい。

 

そこで例によって新規アイディアだ。

小銭を入れると、入れた金額分に応じて「目の前で薬がカプセルに詰められ、切り離されて箱にしまわれる」様を見せる。

 

この薬は〇〇のために使われます、と動画と音楽を流す。

もちろん、茶番だ。

だが、目に見える満足と動機付けは必要ではないだろうか。

 

100年前からある、お金の見えるただの箱。

そろそろ改善の余地があると思われる。

バグをとる

株式の価値算定とか、変動とか見るのにエクセルを多用しているんだがこれが便利。

ちょっとした関数とか、思い付きとかで変数組んだりとかが簡単で、重用してる。

 

でもね、思い付きで組むと酷いことになる。

これあったら便利だよなって数字が、循環しだす。

あっちの数字はこっちでとって、こっちはこっちに絡んでとスパゲッティ状態。

一か所でエラー吐き出すと、原因究明にとにかく時間をとられる。

簡単な個人の設定ですらこうなのに、マイクロソフトとかもうえらいことなってるんやろなあ。

憤るだけでは変わらない

なんというか、ネットで炎上ってもののパターン見てるとだいたい決まってる。

 

正しいモノの見方があり。

守っていない悪者がおり。

こんなことが許されるのだろうか、と石を投げる。

 

だますのが悪い。

知らない事につけ込むのは悪い。

 

昔子どもだった頃は私も正義漢ぶっていた時代がある。

でも、最近はそうではない。

 

だまされるのが悪い。

弱いもの。知らないものはカモだ。

 

ボードゲームをやったら、人間性は見えてくる。

オールドファッションのモノポリーでいい。

 

リスクを絶対嫌って、一人閉じこもるやつ。

さいころの出目が悪かったら、不機嫌になってプレイを投げ出すやつ。

ルールを勘違いして、急に切れるやつ。

そんな奴らがいる。

 

ゲームであることをわかっていない。

負けることを嫌い、自分が一番でなきゃ許せず感情的になる。

早い話が子供だということだ。

 

ボードゲームであるならば、ルールを読み込めばいい。

回数をこなして、有利な戦略を練ってみればよい。

失敗しても、命は取られない。ただちょっと悔しいだけだ。

ゲームであるならば、どこかに有利なルールがある。穴がある。

それをなぜ探さないのか。

 

答えは、馬鹿だから。面倒だから。

 

ホテルのマスに止まれば、大金を払うのがゲームのルール。

こんなルール、クソやんけ!と叫んでも、ゲームをしているのだから仕方がない。

 

現実もまた、そんなクソゲーの一つだ。

金持ちに有利。権力者に有利。イケメン・美人に有利。政治家に有利。

わかりきったことだ。ルールは権力者、富める者が決めているのだから。

 

憤って政治家の道に進んでもいい。

ただし、自分が有力者になったときに「その有利さ」に目が眩むことなく、貧者の見方でいられるのだろうか。

もっとまじめに働けよ、クソ政治家がと当の貧者に煽られ続けて。

 

そんなんズルい。そう思うのならルールを把握しろ。穴を探せ。

ただ感情的に叫んでも、世の中は決して変わらないのだから。

 

叫べば、訴えれば変わると思ってるのだったら、それは変わったように。そう見えるようにトリックでだまされているだけだと疑うべきだ。

憤りは、ただのガス抜きだ。叫べばすっきりすると、力あるものは知っている。

 

夢見がちっていうけどさ

がちっていうことは、そうじゃない時もあるってことだ。

 

例えば、今までろくに運動をしたことがない高校生が「プロ野球選手になれる」って、どう考えても無理な望みを思うのも、夢見がちと言っていいのだろうか。

 

言葉の順を入れ替えて

 

ガチ夢見

 

とするほうがしっくりくる気がする。