不適合者のジャンクヤード

腑に落ちるか落ちないか、読む人次第。拾い物があればご自由に。

ガサツ翻訳シリーズ 第2回 日本の政治を見る ※28000字程

政治って、こんなにぶっちゃけてよかったの?

今回の対話は、政党や政治家たちの“おカタイ発言”を、思いきりシンプルで直球な言葉に再翻訳するという知的遊び――その名も「ガサツ翻訳」シリーズの日本編!

例えば…

  • 「経済を再生させ、成長を取り戻す」 → 「もっと給料上げたいんだよ!」

  • 「多様性を尊重する社会を」 → 「いろんな人いるけど、ケンカすんな!」

  • 「消費税減税に向けた議論を進めます」 → 「まずは税金軽くしようぜ!」

こんな感じで、難解・抽象的な政治文書を“庶民の感覚”で翻訳すると、
意外にも各政党の「らしさ」がはっきり見えてくる!

  • 自民党:とにかく攻めていこうぜ!

  • 立憲民主党:いやそれおかしくね?って突っ込むポジション

  • 維新:ムダは全部削るぞ!

  • 共産党:格差をぶっ壊す!

  • れいわ:消費税ゼロじゃないと話にならん!

  • 社民党:戦争ダメ!憲法守れ!

  • N党:とりあえず金貸して!

それぞれのキャラが“セリフ一発”で浮かび上がるのがこの企画の醍醐味。

しかも、「財源は?」という突っ込みにも切り込むなど、ガサツながらも意外と真面目な批評性も併せ持つこのシリーズ。
難しい政治を、皮肉とユーモアで“消化できる言葉”に変えるこのアプローチは、「知識の抱え込みから解放された知的エンタメ」としての可能性すらある。

後半では「次は宗教、AI、未来を翻訳してみようぜ!」という新展開の予告も。
思いつきと即興、そして笑いの中に、本質がチラリと顔を出す…そんなシリーズです。

 

https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/03/30/130000