マネーの話
投資と競馬。似てると思ったことはありませんか? ――このブログ記事は、「競馬の馬券市場をまるっと“証券市場”にしてしまえ」という、突き抜けたアイディアを軸に、国営ギャンブル×金融×税制の“真顔でぶっ壊す”ネタです。 話は株式市場の構造批判から始まり…
市場に出ない恋、換金できない感情の話 恋愛とは、果たして“自由な行為”なのか。そんな問いかけから始まった今回の対話は、歴史・制度・経済・そして資本という切り口から「恋愛という現象の正体」を暴き出す思考実験だった。 キーワードは「恋愛=IPO(未公…
【サラリーマン節税ファンタジー:農奴編】 「交通費が上がったから、手取りが減った?」──そんなバカな話が、笑えない現実になってるらしい。SNS発のこのネタ、どうやら公共交通機関の値上げ → 定期代UP → 社保等級UP → 手取りDOWN の「無限マッチポンプ構…
「暴騰ニュース」で釣られた株、過去ログでぶった斬ったら正解だった話 6月に「時価総額1兆円」と持て囃された謎銘柄・メタプラネット。そのときすでに「あ、これアレだ。仮想通貨とIRで煽ってるだけじゃん」とブログで斬っていた筆者。さて4か月後の2025年1…
現代の殿様、実はめっちゃ窮屈かも? ホテルのスイート、タワマン最上階、ファーストクラス──一見ゴージャスに見える「現代の特権階級の暮らし」を、「奴隷船の船長室」と皮肉る視点からスタートする今回の対話。 都市構造、税制度、土地の単価、封建制モデ…
「なんか最近、ニュース見ててもモヤっとすること多くないすか?」 今回の話は、そんなありふれた疑問から始まったんですよ。ネットで見かけた真偽不明のニュース、「外国人が農作物を盗んだけど、不起訴で釈放された」って話。こういうの聞くと、「なんで日…
「経済なんか簡単に回復できますよ」 ある日、SNSのタイムラインに踊り出た、そんな威勢のいい一言から我々の奇妙な冒険は始まりました。その中身たるや、あまりに衝撃的。「成人女性が“見せる権利”を使えば年間200兆円、日本企業が兵器を自由に売れば年間10…
「ガソリン、また値上がりしてるよ…」なんて溜息をついているそこのあなた。 毎日見慣れたガソリンスタンドの価格表示に、とんでもない謎と、壮大な未来への入り口が隠されているとしたら、どうしますか? 事の発端は、実に些細な気づきでした。「レギュラー…
へっへっへ、毎度おなじみ、与太話の時間でございます。 こいつぁ面白いお噺でしてね。あるお方が車を運転しながら、いっつも頭を悩ませるってんです。「おっと、今の道は何キロ制限だったかいな?」ってね。まるで「家の鍵、ちゃんと閉めてきたかいな?」と…
「机の上に置かれた、たった1cm角の金属キューブ。鉄、銅、銀、金…同じ大きさなのに、手に取ったときの重みが全く違う」。 この記事は、そんな誰もが一度は感じるであろう**“物質そのものへの好奇心”**から始まる、壮大な思考の旅の記録だ。最初はただの金属…
「空き缶を溶かすだけで価値が20倍に跳ね上がる」――ネットで見つけた、そんな“現代の錬金術”に心躍らせたことはないだろうか? この記事は、一台2万円の電気炉と車いっぱいのアルミ缶さえあれば誰でも億万長者になれる(かもしれない)という甘い夢を、AIと…
「家賃を5年払ったら、ある日突然、税務署から100万円請求された」 …なんて聞いたら、「は?俺もヤバいの?」って背筋が凍りつきますよね。ネットでバズったこのニュース、実は多くの人が勘違いしている“罠”と、その奥に潜む“もっとヤバい国の本音”が隠され…
「再鎖国ニッポン」観光政策妄想論:お上品 vs. お下品、そして田舎の静けさを売る国家へ? 今回のテーマは、観光業における「二重構造化」と「国そのものを観光テーマパーク化」するという突飛な構想。出発点は「外国人専用通貨」や「観光デポジット」とい…
「インバウンドで儲ける」──この美しい言葉の裏側にある、現場の苦労と現実的な限界を、あなたはじっくりと数字で分解して暴いてみせた。 テーマは観光業、とくに菓子販売や体験ビジネスにおける価格設定・人員配置・利益構造のリアルな可視化である。 会話…
「金箔って、なんで食べるの?」という素朴な疑問から始まった会話が、気づけば日本の観光政策と国家財政の構造的限界にまで切り込んでいく、知的カーチェイスのような思考実験。 金箔の本質は「少量で高付加価値を演出できる魔法の粉」。それを観光に応用す…
観光客6000万人の夢。それ、本当に利益になるのか? 政府が掲げる「2030年インバウンド6000万人・15兆円」の目標。一見華やかに見える数字の裏側に、あなたが気づいたのは**「接待する側の負担とコスト構造」**。それはまるで、**鶏小屋にニワトリを6000羽ぶ…
「月4万円でアルファードがあなたのものに!」甘美な誘い文句に釣られた41歳会社員が体験した、現代金融資本主義のブラックジョークがこちら。 残価設定型クレジット(残クレ)という仕組みで“高級車に手が届く夢”を買ったつもりが、実際は「未来の自分に借…
「課金ゲームって、ただの暇つぶしじゃなかったのか?」そんな素朴な疑問から始まった今回の対話、気づけば労働・搾取・既得権益の話にまで発展。ゲームと現実の境界がバグっている──そんな感覚を、笑いと皮肉と共に掘り下げていきます。 ソーシャルゲームの…
「ソシャゲって、ただの暇つぶしでしょ?」なんてもう言えない。今回の会話は、日本から始まるスマホゲーム文化の進化史を軸に、各国の課金事情、プレイスタイルの違い、そしてアカウントの資産化という未来の話まで一気に駆け抜ける。 序盤では、日本の「人…
ウォーレン・バフェット、年内にバークシャー・ハサウェイCEO退任──そのニュースから始まった今回の対話は、「一人の巨人の終焉」が世界にどんな問いを投げかけるのかを静かに見つめる時間だった。 24歳から70年で資産を50兆円に育てたとされる彼の軌跡を、E…
「ちいかわ」ハッピーセットが完売? 転売ヤーのせい?…いや、それ“情報操作ゲーム”ですよ。 可愛さ爆発のちいかわ×マクドナルドコラボ。 瞬殺されたハッピーセットの影に、転売ヤーの存在が囁かれると、ネットは「中国人ガー」「フードロスがー」「モラルが…
「転売ヤーは滅べ」と言いたいあなたへ——もし滅ぼせるとしたら、どうする? 「転売は悪だ」と叫ぶ前に、一度冷静に考えてみる。「どうすれば、転売ヤーを社会から静かに追い出せるか?」法律と監視だけじゃなく、もっと賢く、もっと皮肉に、そして少し笑いな…
「資本の偏りは本当に正しいのか?」 そんな疑問を、まるで法廷ドラマのように展開させてみた今回の議論。原告は経済学者トマ・ピケティの「資本はますます富裕層に集中し、不平等は拡大する」という主張。一方、弁護側(私)は、それが本当に平等のための議…
スーパーの棚に並ぶお米が、いつの間にか「贅沢品」レベルのお値段になっている――そんな異常事態、あなたはもうご存じですか? 実はコメが不作というわけでもないのに、あちこちで転売ヤーやブローカーが群がって価格がグーンと高騰しているんです。その結果…
「見渡す限りの金塊を見つけたら、人はどうする?」 そんな思考実験から始まった今回の対話。誰もが夢見る「莫大な富」が、実は重すぎて持ち出せない、分けても価値が薄れる、使い道がない——そう考えると、金塊はただの「土くれ」になってしまうのでは? さ…
ついにイーロン・マスクへ直接プレゼン!? ふざけてたはずが、気づけば本気のビジネス提案になっていた——そんな記事がこちら。 今回のアイデアは「First-Lot Inc.」。コンセプトはシンプル。「世界で一番最初に手に入れる権利をオークション化して、公式が…
過去に書いた記事の話。雑談から盛り上がって、ひょっとして、「イーロン・マスク」なら、興味持つんじゃね?と悪ノリが進行。翻訳を「アメリカ人投資家」に刺さるフックのある文章に仕立て直して「イーロン・マスク」は釣れるのか⁉という実験に進んでいきま…
物々交換は禁止、すべての取引は電子マネーしか認められない――そんな未来社会を想像してみてください。誰がいつ何を買い、どこで売ったかまで、すべてがリアルタイムで監視・課税されるディストピア。いくら「監視で安心」なんて言われても、これじゃあ息が…
「ねえ、あのとき助けてやったじゃん?」──誰しも一度は言われたこと、あるいは言ったことのあるフレーズですよね。 けれど、この“貸し借り”って本当に目に見えないだけ? 実は「感情通貨」という考え方で、言葉や行動の「ありがとう」をあえて“お金”に例え…
「紙幣の突然の差し替えって、国家による強制徳政令みたいなものでは?」 そんな疑問から始まったこの議論。紙幣の強制交換や使用期限の設定は、偽造防止や犯罪収益対策とされているけれど、実際には「国家が一方的に価値をリセットする手段」とも言えるので…