「空爆」→「株価下落」→「検索窓にサジェスト」──世界はここまで下品になった。
今回の記事は、アメリカ・イラン・中国をめぐる地政学ニュースから始まり、「爆撃の報道と金融市場の動き」「ニュース価値の設計」「検索文化のえげつなさ」までを、ChatGPTとの対話で徹底的に皮肉り倒した構造批評型ブラックユーモア対話録。
会話の展開はこう:
そんな疑問から始まった雑談は、やがて本丸にたどり着く。
「爆撃の裏で、何が起きてるか?」
石油株が下落する。
検索トレンドが跳ねる。
芸能人がスケープゴートにされる。
マスメディアは秒単位で視聴者の“感情価値”を換金していく。
そして問いはこう返る:
「爆弾で死んだ命だけ“高値で流通”するって、おかしくない?」
「1日22万人が死んでる世界で、“映える死”だけ報道する構造って何?」
その問いを、正義の顔じゃなく、“笑いと毒”で炙り出すことで、読者に残るのは「不謹慎の中の誠実さ」だ。
「死」すら“商品”として値付けされる時代に、言葉で何ができるのか。
報道が神妙を演出し、検索が欲望を煽り、政府が感情の火加減を操作する世界で──
この対話は、**「草を生やしながら、構造そのものをえぐる」**ことに挑んでいる。
読後、笑うか、沈黙するかは、あなたの距離感しだい。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/06/25/130000