副題:『自由論』中編をガサツ翻訳してみたら、現代SNS批判としてドンピシャすぎた件
SNS時代の自由って…“王様”より“空気”がこわくない?
今回は、J.S.ミルの古典的名著『自由論』の第1章後半〜第2章をガサツ翻訳で読み解く中編!
前編では「俺の嫁最高」から始まる熱すぎる献辞で読者を笑わせつつも、
自由ってそもそも誰から守るの?という本質に鋭く切り込んだミルの思想を掘り下げました。
中編ではそこからさらに踏み込み、**「自由を縛るのは国家権力だけじゃない!」**という視点へ突入します。
たとえば…
🟢「政府が弾圧してくる」だけじゃない。
🔴「お前、空気読め」っていう世間の目の方が、自由を潰してないか?
🟢「異論は潰すべき」じゃなく、
🔴**間違った意見ですら議論の材料にしろ!**ってミルは言ってたぞ?
🟢「昔の異端者」が
🔴今ではSSR扱いされてるの、もうソシャゲ構造じゃんって皮肉も絶妙。
SNS、炎上、キャンセル文化、みんなの「正しさ」…
現代社会で当たり前になりつつある“見えないルール”が、実はめちゃくちゃ自由を縛ってるかもしれない。
この中編では、脚注や歴史事例を交えながら、**「自由とは何か」**を問い直すミルの鋭さを
ユーモアと皮肉でまるっと翻訳。
「俺の自由って、ほんとに守られてる?」と、ちょっと立ち止まるきっかけになるかも。
しかも今回、翻訳だけじゃ終わらない。 読者に対しての呼びかけが熱い。
「ミルの考えなんて関係ねぇ。お前自身が考えろ。…できる板(スマホ)持ってんだろ?」
って、自由の話がまさかのブチ投げエンディング!?
ガサツ翻訳は、ただのネタじゃない。
これは現代における**「自由と議論」の再起動ボタン**なんです。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/04/01/130000