「課金ゲームって、ただの暇つぶしじゃなかったのか?」
そんな素朴な疑問から始まった今回の対話、気づけば労働・搾取・既得権益の話にまで発展。
ゲームと現実の境界がバグっている──そんな感覚を、笑いと皮肉と共に掘り下げていきます。
ソーシャルゲームの進化を語っていたはずが、気づけばこんな世界線に突入していた:
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「倉庫シミュレーターで働いて報酬を得る」未来
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「課金ゲーム=搾取の労働」説
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「アマゾンの荷物ピックがゲーム化して、東南アジアの若者がプレイしながら働く」社会
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そして「Axie Infinity」に潜む商材ビジネスの香り…
さらには、「ゲームを効率的にやる=ずるい」「遊ぶように働く=怒られる」という謎の価値観にも光を当てます。
「仕事は苦しくなきゃダメ派」と「楽しんで成果出しちゃう派」の対立──この構図が、じわじわと炙り出される。
「ゲームが現実を模倣する」のではなく、「現実がゲームのロジックに従い始めてる」。
そんな反転構造の中で、新しい仕事の形や、既存社会のひび割れが見えてくる。
商材系NFTゲームへの注意喚起まで含めて、今回の会話は単なる娯楽批評にとどまらない、現代労働批評のミニマル演習です。
バーチャルで遊ぶ?リアルで働く?──その境界、今や一瞬でひっくり返る。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/07/09/080000