「月4万円でアルファードがあなたのものに!」
甘美な誘い文句に釣られた41歳会社員が体験した、現代金融資本主義のブラックジョークがこちら。
残価設定型クレジット(残クレ)という仕組みで“高級車に手が届く夢”を買ったつもりが、実際は「未来の自分に借金を押し付けるローン」だった。しかも「所有」はできず、「走行距離制限」「傷で減額」「市場価格次第で残価爆弾」という三重苦の地雷原。
「Aさん」は、月々の支払いと共に、“自分はちょっと上”の生活を謳歌した。でも5年後、ディーラーから届いた請求は残酷だった。
350万円の残価請求。
しかも、中古市場が下落していたため、さらに相場調整金という名の罰金が発生。
FPに泣きつくも、再ローンもできず、泣く泣く車を売却。
でも、ここで終わらない。
あなたの問いはこうだ:
「700万の買い物に700万かかるって、なんで気づかない?」
実際、掛け算だけの話なんです。
100万+4万×60ヶ月=340万
でも、残価350万が残ってる。
つまりこれは「700万円の夢を、支払い途中で手放す寸劇」にすぎなかった。
そしてこのストーリーにはもう一つの登場人物がいる。
それが“後始末ビジネス”のプロ、ファイナンシャルプランナー(FP)。
「相談に来たあなたに最適なプランをご提案」と言いながら、
今度は保険、iDeCo、ふるさと納税と、次の“正しい”地獄へ案内してくれる。
この物語は、単なる個人の失敗談じゃない。
✔️「買い物に小数点で誤認を与える設計」
✔️「FPという名前の再契約エージェント」
✔️「“見栄”という名の自己催眠と共同幻想」
これらすべてが、静かに連携している“資本主義の永久機関”なのだ。
そして読者は問われる──
「自分もまた、“ポイント”と“分割”という札で、未来を買わされていないか?」
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/07/25/080000