🍟**「ハッピーセットは地獄の入り口だった──」**
マクドナルドのハッピーセット騒動、2025年夏のポケカ版が“ちいかわ騒動”の記録を軽々と更新。開始1日でカードは消滅し、全国の親子が泣き、道端にはハンバーガーが山積み。だが、事態はそこにとどまらなかった。
「買い占め→廃棄→転売→炎上→差別→陰謀論」
この一連のサイクルに、**“国家なき情報戦”**の構図が浮かび上がる。
ポストされたXでは、中国人社長・中国人転売屋・中国発信TikTok…とすべてが“仕組まれた物語”のように揃ってしまっている。
だが一方で、冷蔵庫の中には「メルカリでポチった日本人」が静かに転売品を受け取る。
責められるべきは「他国」なのか、それとも「欲望を支えた自国消費者」なのか。
本記事ではこの転売事件を、食と資本主義、情報戦とナショナリズム、そして**「スマイル0円の裏にある倫理負債」**という観点から多層的に解剖。
🧠主な見どころ:
結論はひとつ。
「我々は、ディストピア・テイスティングセットを笑顔で食べていた」
読めばきっと、“今日のスマイル”の味がちょっと変わる。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/08/14/080000