「中堅より高い新卒」「20代から40%徴収」「年寄りの医療費1億円超」──これ、全部“今”の日本の話です。
何かがおかしい、そう思ったらもう止まらない。
今回の対話は、ある若者の給与明細(手取り15万)からスタートしました。初任給でいきなり4割持っていかれる構造。その背景には、止まらない社会保険料、増税、物価高、そして“あまりにも静かに進行するジリ貧化”がある。
一方で、大手新卒の給与は30万円超え、でも教える中堅社員は「私より高給な若者に教える意味が見つからない」とつぶやく。給与の原資は有限。どこかを上げるなら、どこかが凍る。シンプルな算数の話だ。
加えて、「国債発行は過去最高を更新中」だが、じゃあそれは誰のために使われているのか?という疑問も浮かぶ。「国内に還流してる?」と問えば、見えてくるのは海外送金・内部留保・調達コストの不透明さ。カネは刷られても、街には流れない。
そして避けて通れない医療費の話。
“感情と倫理”の盾に守られた「高額医療」──入院3年で1億円級の公的支出が、全く議論されずに積み上がる。それは“命が大事”という綺麗事では済まない、「監査不能な公費の使い道」という国の構造的タブーなのかもしれない。
若者は言う。
「こんなの、絶対おかしいだろが!!」
多数決で高齢者の要求が通り、若者は票も発言力も持たない。納税はするけど医療や年金では後回しにされる。「給与少なくて飢え死にしそう」は自己責任扱いなのに、「医療費は国が全部見ます」は“当然の権利”。誰が納得するのか。
だったら、歌うしかない。
税金バンド。プロテストラップ。「俺らの血税返せよ♪」って。
政治は感情で動く。けど本質はマネーの分配だ。そのことを、20代がロックで叫ばない限り、“学級委員会政治”は変わらない。
https://unsuitable.hatenablog.com/entry/2025/06/17/080000